SADUUの日記帳(2000/2-12)
 ●2000年度(10-12月)
  • ところで英語は公用語
     英語は、世界の共通語として認識されています。勿論、タイでも英語は 通用しますし、ホテルや色々なところで使用されています。しかし。。
     タイに来て英語が通じにくいと思ったことはありませんか。そう、日本人の 話す「カタカナ英語!」これでは、どこの国でもなかなか理解してもらえません。 英語圏の映画を見ていて思ったことはありませんか?そう、発音は日本人の それとは、全く違うのです。おまけに地名などのタイ語は、英語と違い 難しいので、意志疎通は簡単ではなく、最初のうちは神経を使うこと 間違い無しです。
     また、タイ人の話す英語も結構癖があるし、それぞれの国でも癖があるので 一筋縄ではいかない場合も多いです。[12.27]
  • 援助物資の行方
     東南アジアは、日本や欧米諸国に比べると貧困の差が激しく、勉強どころか ご飯を食べるのもやっとの人たちも大勢居ます。
     日本も援助でお金は勿論のこと、その他様々な援助物資を送っています。 また、援助団体も存在します。ところで、あなたは考えたことありますか。あなたの 寄付したお金や物資が最後はどうなったか。援助団体が自分の利益のために、 そのお金や物資を使っている場合だってあります。また、こちらの政府役人なども 自分の私益の増やしているだけの場合もあります。確かに有効に利用されて いる場合もありますが、不透明な部分これがあるのは事実で、私自身、 寄付などには興味がなくなってしまいました。
     でも、外国を助ける前に、日本国内ももう少しなんとかしないと、いけないと 思うのは、私だけでしょうか。[12.19]
  • 海外のNHKってやっぱり...
     タイでは、日本の新聞(数社)や雑誌(取り寄せも含めればほとんどか) が簡単に手に入るが、テレビとなるとNHKのみとなります。
     NHKもどこでも見れる訳ではなくて、契約した家庭のみが見れることと なります。また、契約料もタイの物価からすればかなりの割高となり、 それなりに見ないと損ですね。日本のNHK番組とは違い海外向けの番組が ある他、残念なのは時々著作権の関係などから番組の途中で映像が 途切れてしまうことがあります。
     娯楽番組は、殆ど無いですが日本の放送を見てほっとするのは、 何にも変え難いですし、見ていると時間があっという間に経ってしまうのは、 NHKの番組作りの上手さ・魅力なのでしょうか。[12.11]
  • コンビニのサンドイッチが食べたい
     私もそうですし、アジア人の多くはご飯が食べれないと困ると思います。 そんな中で、タイ料理はご飯を食べる料理なので良いのですが、 パンとなると。
     そう、ご飯だけではなくて、パンも食べたいときがありますよね。 このパン文化残念ながらタイは、日本と全く違う形で存在します。 タイ語でパンは「カノムパン(菓子パン)」になり、言葉の通りほとんど 菓子パン状態で、甘い砂糖グチュグチュ・パンになります。日系の パン屋さんなどでは、日本と同じようなパンが食べれるところもありますが、 地方などではまだまだです。
     日本でならコンビニで気軽に買って食べれた、やきそばパン、各種サンドイッチ君 たちが恋しい。[11.28]
  • 日本語のカセットを作る
     タイ語の教材を購入するときに、カセットが付属するものがありますよね? 同じように、日本語の教材にもカセット付きなどがあります。
     とある日のこと、友達からとあるタイ語教材のカセットを作るアルバイトが あるよと聞いて、喜び勇んでスタジオまで行きました。私の声を聞いてタイ人の 方々が勉強するなんてなどと考えておりましたが。。。私の番が来て少し 読むと担当者からチェックが入りました。何でも関西なまりがキツイので、 同じ日本語でも外国人が勉強するのに向いていないとか。結局、スタジオから 放り出されて友達が終わるのを待っていただけでした。
     言葉は方言から、標準語に変えれても、発音って意識してしていないので、 変えれないのですよね。とても残念でした。最後に、日本人が喋るタイ語って タイの南部の人に近いとか。[11.14]
  • 三菱じゃなくてハナビシって?!
     日本は、電気や車などの世界に名だたる有名メーカー大国と思いませんか。 ほんと沢山のメーカーがひしめき合っていますよね。また、外国に行っても 日本のメーカーを目にすることと思います。
     タイでも日系メーカーの活躍は目覚しいものがあり、庶民の間にも着実に 根付いていると思います。そんなこのタイで面白いメーカーをご紹介しましょう。 「AIKO」「SAIJYO DENKI」などがそうですが、これって現地のメーカーで 日系メーカーを偽っていると思います。三菱と似た「HANABISHI」なんてのも あり堂々と販売されています。製品自体の品質はどうなのか分かりませんが、 流石コピー天国タイといったところでしょうか。
     でも、こんなこと書いていている私自身、しっかりコピーメーカー「AIKO」の 扇風機を使っていますが、何の問題も無く使えていますし、値段も安く デザインも良いです。[11.4]
  • 千年と10万年の違いは?!
     タイ語と日本語は似ても似つかない言語ですが、日本語と同じような表現をする場合が 多々あり驚きます。今回は、その中の一つをご案内します。
     歌などで、とても長い月日の事を「幾千年の」月日などと表現したりします。タイ語でも実際に歌などで 「センナーン」と長い月日の事を表現します。どうです?日本語と似ていますよね。 また、予断ですが、タイ語では、物が長い場合は「ヤーオ」を使い、時間が長い場合は 「ナーン」を使用します。また、日本語の千は1,000ですが、タイ語のセンは100,000になります。
     カメは千年、鶴は万年生きると両親から聞きましたが、千年、10万年のどちらも人間の 生きれる月日ではないので、「永遠」の時間と訳すべきでしょうか。「愛は永遠」にということで、 日本語でもタイ語でも恋の歌に多く使いますよね。[10.3]
  •  ●2000年度(7-9月)
  • キティグッズはタイでも人気
     日本でも、キャラクターグッズの中でもキティは人気者。日本に帰国した時には、様々な キティ商品を見ました。
     タイでも日本の製品は、絶大な人気を誇っています。マクドナルドの「ハッピィミールセット」 などもキティがおまけの時は、非常に盛況でした。私が行った時には、キティは無くなっており、 訳のわからぬ人形がおまけについておりました。キティの他にも、しんちゃん、ドラえもん、 セーラームーン、ウルトラマン、ロボコンなど幅広くあります。
     ところで、やっぱり、「たれパンダ」これって可愛いですね。憎めない顔が良いです。たれパンダ グッズも非常に多く、カバン、人形、その他多数です。[9.26]
  • タイ料理で日本に帰国してから食べたくなるもの
     誰もかしこもって訳じゃあありません。タイ料理が合わない人もいますし、 特にこの料理が食べたくなる人の統計がでている訳でもありません。
     ずばり料理の名前は、「パット・ガパオ」系の料理です。好みによって、 豚や、鶏などを注文します。どちらかというと、辛い料理なので、 庶民の店や、特に田舎の方などに行くと素晴らしく辛かったりします。 しかし、この味!日本人の中では好きな人も多いと思います。ピリカラで バジルの葉っぱも美味しい。
     タイに旅行される人や、こちらに住んでいる人には馴染みの料理かも。 まだ、試されていない読者の方には、是非一度味見して頂きたい料理です。[9.19]
  • 日本人男性の小さいカバン
     日本人男性なら、誰でも?!持っている小さいカバン。私も、日本に居る時は愛用していました。 必要な手帳や傘などを収納して持ち歩き、たまには忘れたこともありましたが。。。
     ふとタイの男性を見ると、何故か手ぶらの人がほとんど、女性はというと日本と同じように 手提げのカバンなどを持っています。え、男性は何をしているでしょうか。持っている人でも リュックサックになってしまって、それじゃ大きくない?! 学生の人は、教科書を片手に 鉛筆と消しゴムは服のポケット。うーむ。こりゃ、日本人より、上手なのか。
     タイ以外の国でも、小さいカバンを持っている人、日本人の確立結構高いんですよね。 みなさんも見たことありません?![9.12]
  • 日本人は日本人を罵倒する?!
     前回の続きとなりますが、同じ人種でも差別しているんですよね。
     タイ人との件と比較してですが、日本でも日本人同士が相手を見下したり、 罵倒したりしている事があります。こんな経験はないでしょうか。「こいつは、xx町 出身だから頭が悪い」とか云々です。日本人に限らず、タイ人もこういうコンプレックスは ありますよ。私もありますし。。。
     「人の振り見て我が振り直せ」って言葉もあることだし、寛容に生きてみませんか?[9.7]
  • 日本人はタイ人を罵倒する?!
     タイで住む日本人、旅行者の日本人の中には、タイ人のことを嫌う人が少なく ありませんし、タイ人のことを見下したり罵倒している人もいます。
     事実、日本人が勝っている場合もあるかも、知れませんがこれは事実無限だと思います。 例えば、新聞などでも悪いところは取り上げられ易いですが、良いところはそうでも ないのですよねぇ。つまり、「五十歩百歩」だと思うんです。同じ人間悪いところも あれば、良いところもあります。その人の悪いところは、自分にもあるかも 知れませんよ。
     特に現在の日本の社会問題の多くは、世界に恥じることも多いですね。我々だって、 完璧ではないし、私が日本に帰ったときなど同じ日本人に良く思わない事だってあります。[8.29]
  • ゴキゴキ、ゴキブリ
     今日も元気だゴキブリ君。タイのゴキ君の繁殖力は凄まじいです。
     屋台が発達している為もあると思います。雨が降ると下水管の中から無数のゴキ君らが 道路に出てきます。夜になるとあちらこちらの道路では、餌を求めるゴキ君も元気です。 ご飯やオカズの中に死んだゴキ君に遭遇!することも時々聞きます。
     こんな光景日本で暮らしている人が見たら、気絶もんですよね?![8.22]
  • タイに風邪はない?!
     タイトル通り、暑い熱帯のタイには風邪が無いのでしょうか。いや、あります。
     季節の変化が無いと思われがちなタイですが、実際にはあります。日本のように 極端な温度変化などはないですが、実際に暑かったり、涼しかったりします。 また、体の疲れや寝不足からも風邪になります。こういった場合の風邪はなかなか 治りません。薬などほとんど効かないので、おとなしく休養するのが良いようです。
     昔、先生から聞きましたが風邪の完全な治療薬を開発できれば「ノーベル賞」が もらえるとか。[8.16]
  • 髭剃りの話
     この間日本に一時帰国したときの話です。やはり日本の電気製品は、日本で購入した方が 安いと思い日本の電気屋さんで某メーカの髭剃りを購入しました。購入してから裏には 「MADE IN THAILAND」の文字を発見。もしやと思い。。。
     バンコクに戻り、伊勢丹の電気売り場で同じ製品を探すと・・・ あ、ありました。 しかも、値段は日本よりも安い。ショックで言葉を失いつつ、今後はタイで買うと 決めたのでありました。
     でも、バンコクには「バッタ製品」も多いので「安物買いの銭失い」にならない ように皆さんも気を付けましょう。[8.8]
  • 傘たてがない
     雨季になると毎日のように雨が降ります。でも、タイの百貨店等には傘たてが ないんですね。これはどうしてでしょう。SADUUなりに分析してみました。
     1.濡れる
       傘は使わずに濡れる。だから、傘たては要らない。実際にこうゆう人っています。
     2.傘を持たない
       1.とは違い、タイのスコールは強烈なので傘を使っても結局濡れるので、 雨が降ったときはどこかに非難する。
     3.傘たてを使う習慣がない
       これが一番大きいのでしょうか?ほんと、今まで見たことがありません。
     日本ではビニールに入れたりしていたのが、タイでは何にもありません。 どうしてなんでしょうか。[7.29]
  • キムチ
     キムチって日本料理ではなくて、韓国料理ですよね?! だけど何故かバンコクの日本料理店では、 漬物の変わりに良く出て来たりします。保存性(暑い国だから)が良い為でだろうか。
     ところで、日本人なら「キムチ」ってさほど辛くないと思いますが、何とタイ人の 友達のほとんどは辛いと言って残すんですね。私達日本人からすれば、辛いタイ料理を 食べ慣れているタイ人の人なら何の問題もないと思いますが、意外に以外です。[7.18]
  • 泥棒・万引き
     日本の新聞を読んだときのことです。非常に多くの万引きがあり経営難に追い込まれている コンビニの話を読みました。ここでタイのちょっとおかしな話をご紹介します。
     意外と意外なことに、道路でどうどうと販売している露天なんかでも、そんなに万引きは ないんですね。露天でもスーパーでも販売員がいない?! 時も販売員が来るまで待って、 きちんとお金の支払いをします。
     私たち日本人は、豊かな暮らしを得たのと同時に、心は貧しくなったのかも知れませんね。[7.11]
  • 安っぽい靴(草履)は流行り?!
     靴というより、草履(ぞうり)です。熱いタイでは革靴なんかよりも涼しい草履が重宝します。
     綺麗に着飾ったビジネスマン、OLなどの足元をふと見るとこれが何故かほんと安い20B程度の 草履を履いている人が多いですね。服だけではなくて、草履にももう少しお金を掛ければ?と 思うのは私だけでしょうか。
     でも、安い草履も履き心地はなかなかですね。でも雨が降ったときは滑りやすいので注意が 必要です。また、今時のタイの若者は日本と同じ厚底の靴を履くのが流行りです。[7.4]
  •  ●2000年度(2-6月)
  • 恐いのは親より先生?!
     日本では、先生が生徒を怖がったり、虐められたりといったことが現代では 問題になっています。
     ここタイでは、先生は怖い存在なんですねぇ。例えば、子供が悪戯をして叱るときも タイのお母さん達は、言うことを聞かない子供にも最後には「先生に言うよ。」が 決り文句です。子供も先生に言われちゃお仕舞いとばかりに、言うことを聞くそうです。
     日本は子供への体罰などばかり、取り上げられているが「先生の人権」?! 教え方も尊重する べきだと思います。ただ、最近は警察官と並んで問題を起こす人が多いのも事実ですね。[6.29]
  • 足の指が開いている
     タイの人の足の指の話です。暑い国の人ならどこの人でも当てはまるのかも。
     足の指と指の間隔ですが、日本人はくっつきあっていますよね。タイの人は結構 開いているんですよね。男性だけではなくて、キュートな女の子もみんな そうなんです。しかも、機用に動かすことも可能なんです。 私は真似して足がつりそうになりました。(^_^;
     嘘のような本当の話なので、タイ人の人の足を見る機会があれば是非どうぞ。 ただ、足ばかり見て変質者に間違われないようにご注意下さい。[6.20]
  • タイの君は賢い?!
     日本でも犬はなかなか賢くあなどれない。人間よりも、賢いかと思うときもある。 例えば、食べ物が豊かになり食べ残しをする人が多いが、犬君は舌で綺麗に食べて しまうのだ(好き嫌いな犬もいるが)。
     タイの犬君もなかなか賢い。暑いせいもあり、その辺の地べたに寝そべっており バンコクの大気汚染のせいか、毛も禿げたり皮膚病になったりで死んでいるかのよう。 しかし、人間が歩道橋を使わず道路を歩いて車と事故を起こす事が多々ある中、 犬君はしっかり歩道橋を渡っていたりする。嘘のような本当の話である。[6.13]
  • 英語って役に立つの?!
     一生懸命英語を用い、話をするが通じない。相手が英語を知らない。相手の発音が 良く分からないなど、理由は多種多用あります。
     でも、ひとつ言えることがあります。どんなに英語がうまい日本人が、タイで英語が 完璧に通用するかと言えばNOです。タイ語の発音で英語を発音されると、これがこれで なかなか難しいし、日本人と同じでタイ人は結構英語が苦手なのですねぇ。
     じゃあ、無駄かと言えばそんなことはありませんし、例え何語であろうと一生懸命 相手としゃべろうとする気持ち、これが一番大切だと思います。[6.6]
  • タイ語を勉強すると
     最初タイ語を勉強した頃は、日本では何故英語ではなくてタイ語を教えないんだろう などど独りで考えたものである。
     ところが、タイ語がある程度しゃべれる様になると、今度は英語でしゃべろうと するとタイ語がでてきてしまうし、タイ語の文法になってしまう。
     そう、頭の中では「日本語」と「外国語」の区別で判断されているだけなので、 このようなことになってしまう。多国語を操る人は凄い!![5.30]
  • デパートやレストランでの支払方法
     日本では、デパートもレストランも支払いはレジで済ませますよね。え、自分で払ったことが 無いから知らない?! そんな人はほっといて話を進ませましょう。
     タイでは小さな食堂でも大きな食堂でも、大抵は指をくるくると回して勘定の合図をします。 そこで、料金を支払い出るシステムになっています。デパートで服やその他を購入するときも、 店員を呼び支払いをするシステムです。なので、ちょっと偉くなったかのような気分です。 しかし、値段の小さな物を購入するときは気が引けて自分でレジまで行ってしまうのは 私だけでしょうか。
     でも、スパーマケットや場所によってはレジで支払うので待っていても誰も来ませんよ。[5.23]
  • 仏歴2543年とは?!
     去年の暮れ(1999.12)頃には、2000年問題(Y2K)が結構騒がれたりした。
     日本からの旅行者に、タイ在住の日本人はタイは仏歴だからとっくに2000年過ぎており、 そんな問題は無いなどと豪語している人がいたが、そんなことはない。考えて見れば 分かるが、銀行、航空会社、コンピュータなど凡て西暦で処理されているので、 しっかり、2000年問題に当たり得る。
     結局、特に問題はなかったようなので、いずれにしても良かった良かった。[5.16]
  • 国民は芋(いも)である
     だいぶ前のことらしい。日本人の友達から聞いたのだが、タイの政治家が 「国民は」との問題発言をして騒がれたとの事(^_^;)。
     話はタイ語の話になるが英語の「it」に値するタイ語は「マン」となる。 ここで鋭い人はピンと来るかもしれない。そうタイ語の「マン」は「芋」という意味も あるのである。
     演説の時にその政治家は、貧乏な人達のことを「マン(お前ら)」と表現した。 後で、記者に「マン」とは何を指すのか?との質問に「貧乏人です」と答えるわけにいかず 「ポテト」ですとあっけらかんに答えたそうである(^^;)。[5.9]
  • 玉ねぎ、ニンジン、ピーマン、牛肉
     上記の食べ物達は、日本人なら好き嫌いは別として食べる人がほとんどだと思います。 しかし、ここタイ国では結構珍しい食べ物であったりします。
     日本では「玉ねぎ、ニンジン、ピーマン」は色んな料理に使われていて、知らないに人は いないと思いますが、意外に以外タイ料理には使うことが少ない野菜なのです。 特に「玉ねぎ」は臭いがきついので嫌いな人が多いようです。また、牛肉は今では日本人も 食べるようになりましたが(昔は食べない人が多かった)タイではまだまだ食べる人が 少ないようです。
     もし、タイ人の友達や恋人と食事するときは上記のものが入った料理には気を付けた方が ベターと思われます。[5.2]
  • 皮膚病になった?!
     下痢に続き皮膚病です。バンコク在住の日本人が経験するのがこれです。 バンコクに来てしばらくすると、イボができたりと人それぞれ問題が起こります。
     私の場合は、来て3ヶ月ぐらいで日光に当たると何故か痒くなるのです。しかも、腕だけが。 お医者さんで薬なども貰いましたが一向に治らず。でも、いつの日からかなんとも なくなりました。
     数人の友達の話では、バンコクの空気は排ガスなどで汚染されているので、 アレルギーではないかとのこと。そう思いきや「バンコクの犬」と「地方の犬」を 見てみると分かります。バンコクの犬の一部は皮膚病にかかり、毛も禿げていたり します。人間も彼らと同じ境遇にさらされている訳です。恐いですね。[4.25]
  • とにかく下痢が最悪
     やはり、食べ物や水(だと思う)が変わり、しばらくすると下痢の嵐である。 日本では経験したことのなかった、うんこが「水」状態がほんと長く続いた。 風邪などで身体の調子が悪くなると、細菌に弱いのか直ぐに腹に来る。
     恥ずかしい話だが、うんこが「水」状態なので、うんこが出来ずうんこを我慢した後は パンツには水状のうんこが(^_^; これで数枚のパンツ捨てました。だって臭いんだもん(T_T)。
     しかし、これも一年経過した辺りから、ほんとなんとも無くなりました。 今までの苦労はなんだったんだろう。と思いきや、この間久々に日本に帰国したとき、 母親の手作りの料理に舌鼓を打ちつつ、次の日は下痢しました(^^;。[4.18]
  • あなたならお・ん・なになる?!
     Hot Newsにあるが、タイには徴兵制度があり最近は女性になる男性もいて担当官の人は 頭を痛めているらしい。
     兵隊になると、厳しい規律や国を守る為とはいえ場合によっては「人殺し」をしなくては ならないかも知れない軍隊に進んで入ろうとする若者は少ない。 そこで、聞いた話では徴兵に行きたくないのでその時だけ「女性」になる男性が いるとのことである(^_^;)。
     もし、日本に徴兵制度があったら、あなたならどうしますか?やっぱり「女性」になる?[4.11]
  • は禁句?!
     鰻(うなぎ)はタイ語では「プラーライ」と言います。日本では、例えばドンブリだと一番高い部類に 入り、好きな人が多いと思います。しかし、タイ人はどうでしょうか。
     肉よりも魚が好きなタイ人が多いが、実は鰻はタイ人の多くの人が嫌う魚であるのも 事実です。あるタイ人から聞いた話です。
     怪奇映画で妊婦が子供を産めずそのまま死んでしまい、膨れたお腹からは多量の鰻が 出てくる場面があったそうです。話を聞いたタイ人は昔は鰻を食べたそうだが、その映画を 見てからは気持ち悪くて食べなくなったそう。この話を想像して食べられなくても、 このHPは一切の責任を負いません。(^^;)[4.4]
  • を食べる?!
     友達からの便りで、タイは食虫文化があると聞きました。何でも日本のテレビで特集が あったとか。バンコクでは、OLが朝虫を屋台で買い出勤して行く姿が映し出されていた そうです。
     これは、大嘘で単に日本のテレビ局の悪徳視聴率稼ぎ。日本でもイナゴなどを食べるのと同様で 全部の人が食べるのではなくて、一部の人が食しているのに過ぎません。
     タイで食用蛙を食べた事がある人は多いと思います。私も食べましたが、なかなか美味しいものです。 でも、タイ人の友達に蛙を食べた事があるか聞くと「無い。気持ち悪い」との答え。虫どころか 爬虫類が嫌いなタイ人も多い、これが現実です。[3.27]
  • バスその2
     前回は荷物の話であったが、今回はバスの席の話である。タイの現状をお話します。 タイのバス内ではお年寄り、妊婦、子供連れなどを見掛けると、みな積極的に席を 譲ります。通勤時間は、女性優先で男性は座る人はほとんどいません。以下の話は そんなタイで起きた実話です。
     タイ人男性のAさんが、バスに乗り帰宅途中のことです。帰宅時間はタイのバスも満員で 空いている席などありません。仕方なく、Aさんも立っていました。あるバス停で妊婦の女性が 乗ってきましたが、誰も席を譲りません。その光景を見ていた運転手は、乗客に向かって 「誰か席を譲るまで運転をしない」と吐き捨てバスの運転を止めました。結局座っている乗客の 一人が席を譲りましたが、もし、あなたが運転手だったらどうしますか?[3.23]
  • バスその1
     子供の頃のことだが、重い荷物を持つ老人などを手伝うように教えられたものだ。 現在の子供たちはどのように教育されているだろうか。ただ、自家用乗用車がかなり 普及しているので、そのような光景が少なくなっているかもしれない。
     タイで混んでいるバスに乗り立っていると、意外と荷物を持ちましょうと、コツコツと 身体か荷物を突付かれる。意外と若い女性が多かったりするので、恥ずかしかったりする。@^_^@ この辺の譲り合いの精神は日本人も見習わなければいけないが、タイでの交通マナーの悪さ 譲り合い精神の無さは、何故なのだろうか?[3.14]
  • 大使館で働く人達
     大使館で働く人達は、きっと楽なんだろうと想像している。休日は、日本とタイの両方の休みだから、 半端な多さじゃない。給料は多そうだし、ビザ等の問題で困ることもないだろう。
     とある日、私が友達のタイ人に付き合って大使館に行った時の事である。一人の日本人が 罵声をビザの担当官(日本人)に浴びせている。聞いてみると、この日本人はタイ人と結婚して タイ人を日本に連れて行く為にビザを申請したが、書類が足りなくビザが取れなかったらしい。 ビザ取れると決め込み航空券まで購入していたので、諦めが付かなく担当官に食って掛かっているようだ。
     担当官が、ひたすら丁寧に事情を説明している姿を見た時に、楽な仕事じゃないと思った。[3.8]
  • 日本国民の税金の使われ方。
     税金とは、我々国民が汗水流して稼いだお金から徴収される。その税金の使われ方は、どうだろうか。
     予算を使い切らないと、来年度の予算の為にと。各方面で無駄な税金の使われ方がされているのは、 皆さん承知の事実でしょう。これは、今に始まった訳でもないし、タイに限ったことでもない。
     タイでは、毎年この時期(2、3月)になると大勢の公務員が予算消化の為に旅行に来ます。 意味の無い旅行に。飛行機、ホテル、その他云々、凡てあなたが稼いだ金を使ってである。[2.29]
  • 仏教の国。
     タイは日本と同じ仏教国である。が、日本とは違いタイのお坊さんはかなりの制限がある。 一番の制限は「女性の身体に触れてはいけない」じゃないだろうか。
     日本のガイドブックには、「タイ人の頭にさわってはいけない」とよく載っているが、 だいたいどこの国でも気軽に人の頭にさわる習慣などない。だからそんなこと載せる よりも上記の事を載せた方が意味がある。 ところで、下記の話は西洋人女性(以下Aさん)が体験した話である。
     Aさんは、キリスト教を信仰してタイでタイ語を学ぶ学生である。勿論上記の件など知らない。 とある日、学校でタイ語の授業を終えバスで帰宅するときの事である。
     バスの二人掛けの座席にはお坊さんが一人で座っている。これを見たAさんは 「ラッキー今日はいいことがあった」とばかりに、お坊さんの隣に座ったのである。 お坊さんはビックリして立ち、Aさんは、お坊さんに「私のこと嫌いなの?」と聞く始末。 周囲のタイ人がAさんにタイの事情を説明したのだった。[2.22]
  • 「肌の色」
     最初に、この話題は少し間違えれば差別になるが、タイと日本での異文化ということで話しています。 ご理解願います。
     日本では、肌の黒い男性、女性に人気があったりするが、タイでは全くの正反対。男性も女性も 肌の白い人が美男であり、美女である。
     日本では、肌が黒い=スポーツをしている、また、肌が白い=病弱と思うのではないだろうか。 一方、タイでは、肌が黒い=力仕事(貧乏)、また、肌が白い=オフィスワーク(金持ち)との図式が 一般的。
     日本では、白い人が日焼けサロンに行くが、タイでは美容院に色を白くしに・・・ 人間とは不思議な生き物である?![2.18]
  • 「愛」って言葉。
     日本人は「好き」というのも恥ずかしく、「愛」って言葉はむしろ書き言葉になっている かも知れません。しかし、タイを含めて多くの国々では大切な言葉なのです。タイ人女性から 聞いた本当の話をご紹介します。
     タイ人女性(以下彼女)は、タイ国に嫌気がしていました。そこで、文明大国日本に 憧れていました。そんな時に、日本人男性(以下彼)に遭遇し彼女は是非、彼と 結婚して日本で暮らしたいと思いました。
     二人は愛し合っていましたが、彼から「愛している」との言葉がないので、 彼女は彼は本気ではないと思いました。 彼は、とある日に彼女から新しい恋人ができたと聞き、耳を疑いました。 そう、彼女は、彼の気持ちを勘違いして新しい恋人(タイ人)と結婚したのでした。
     結婚してその後、彼女は日本人の習慣を知りましたが手遅れでした。[00.2]
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