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バンコク中心部 (2008.5.15 更新)

概要
 バンコク都は、渋滞がひどく有名ですが実際かなりの渋滞で少しの移動で かなり時間を消費することも珍しくありません。
 土日、祝日は比較的渋滞が少ないです。ところで、「バンコク」という 呼び名はは外国人が呼んでいる名前でタイ語では「クルンテープ」となります。 正式名称は、非常に長く世界で一番長い都市の名前だとか。[00.2]

セントラルワールド
 少し前までは、ワールドトレードセンターという呼び名でしたが、今は、 セントラルワールドとなっています。館内は非常に広く、一通り見るには かなり時間がかかります。
 寒気(12月、1月)の涼しい頃は前の広場でビヤガーデンがあります。 [08.5]

日本人で一杯
 伊勢丹、免税店、映画館、日本食料理店、ZENなどがあります。特に伊勢丹 は旅行者や現地に住む日本人の買物の場となっていて、日本人の姿を常に目に します。
 6Fにある紀伊国屋では、割高ではありますが日本の本が手に入るので 重宝するのではないでしょうか。

エラワンプーム
 セントラルワールド近くのエラワン交差点には、タイ人に人気のある 「エラワンプーム」があります。ご利益があるということで、毎日沢山の 参拝者が訪れています。

タンブンセット
 近くの路上には、タンブンセットを売る屋台が並んでいます。お参りする 場合はタンブンセットを買いましょう。ちなみに象さんの木彫りの人形など もありますが、タンブンするためのものです。
 もちろん、見るだけでも怒られることも入場料を取られることもありません ので気軽に立ち寄りましょう。 [08.5]

奉納の踊り
 写真の踊り子さんたちの踊りですが、無料ではなく奉納(お金を支払う)する ことで踊ってもらえます。見ている分には、もちろん無料ですが、自分の願い が叶う訳ではありません。

Sky Walk
 現在では、BTSの駅から主要な建物まで直結する「Sky Walk」があるので 便利です。渋滞を見ながら快適に歩いてセントラルワールドやエラワンプーム などに行けます。


Baiyoke Sky Tower

概要
 バンコクで一番高いビルは、この「Baiyoke Sky Tower」になります。 バイヨークには、最初に建てられた鉛筆のような「バイヨーク」(43階)が 近所にあります。
 展望台レストラン、展望台、ホテルも併設されていて利用客が多くとても 活気があります。 [08.5]

バイキング
 ブッフェ(バイキング)を食べる機会があり食べてきました。まず、正面の 入り口から、エレベータ(このエレベータでは77階まで行かない) でフロントまで行きます。そこで、展望レストランでの食事券(400バーツ)を 購入し、別の高速エレベータで一気に77階まで上ります。 [08.5]

内容
 日本食、中華、タイスキ(海鮮)とあり種類はそんなに多くはないですが、 味はそこそこではないでしょうか。
 しかし、なんと言ってもこの大展望を楽しみながらの食事は贅沢な気分に なれますよ。きっと。食後のデザートはケーキや果物がありました。 [08.5]

展望台
 ビルは地上 309メートル、2,060の階段があるそうで、さすがにバンコク 市内の高層ビルを見下ろすことができるのはここぐらいでしょう。
 360度全体ぐるりと歩くことができ、なかなか爽快な景色が眼下に広がる のですが、窓が汚れていてちょっと残念なところです。

ちょっとした博物館
 展望台全体が、小さな博物館のようになっており、昔の「サムロー」などが 展示されていたり、写真のようなこのビルの支柱が展示されています。
 写真の中央左側は、戦勝記念塔なのですが確認できるでしょうか。 [08.5]

お土産
 タイでは珍しく記念コインなど、ここに来た記念のお土産が買えるのも 嬉しいところです。
 ちなみに客層は、中国人、ロシア人が多く、日本人はホテルの利用者が 多いとか。 [08.5]


プラトゥナーム

衣服関係の卸売り市場
 この界隈には、服を仕入れるためにバンコク市内はもちろんのこと、サラブリー など近県からもたくさんのバイヤーが集まってきます。
 といっても、ばら売りもあるので旅行者でも気軽に買うことができるので、 雰囲気を味わうのも悪くないでしょう。 [08.5]

 伊勢丹の前の道を北上して「Baiyoke Sky Tower」方面にあるくと、写真の ように道路の両側に店舗がある道へとたどり着きます。時間帯によっては、 かなり込合い賑やかになります。

服以外にも
 ほとんどが女性向のアクセサリーなどですが、男性の心を擽るカバン、 ライター、サングラス、帽子などもありますよ。値段も安いこともあり、 ついつい必要もないのに購入することが度々。

ここは凄い
 「Baiyoke Sky Tower」で食事をした後に、前の道をペッブリー通りに向かって 突き進むとここの道に出ます。常に人で一杯で道の両側には、かなりの安価で 商売をする店が並んでいます。
 一度もスリにあったことはありませんが、かなりの人ごみなので財布や貴重品 には気を付けて下さい。

パンティップ・プラザ
 ご存知の通り、ひとつの建物の中にコンピュータ関連の店がぎっしりと 営業しています。ただ、最近ではコンピュータを扱う店が増え、 ラッチャダーのIT MallやランシットのZeerなども有名です。

コンピュータ事情
 かなり豊富な品揃えがあるとは言え、日本の方が価格、品質ともに上を 行きます。最近の中国製の安物は品質が犠牲になっているものが多く、 安いからと購入すると直ぐに使えなくなる場合があるので注意しましょう。 [08.5]

違法CD
 以前と変わりなく、違法CDも健在です。ただ、お土産に持って帰るにも 英語版のソフトがほとんどなため、メリットが少ないように思います。
 ゲーム、タイや欧米の音楽ソフトもあるので、お土産に買って帰るのは 良いかも知れませんが、当然違法となり見付かれば没収になることをお忘れ なく。[08.5]

一眼レフカメラ
 ちょっと前には、ほとんど見なかったのですが、一眼レフカメラを扱う 店が急激に増加しています。ただ、レンズの品揃え等、日本までは及ばない ところです。 [08.5]


その他

両替商
 BIG C 側に渡り少し北上したところを右折すると「Super Rich」の看板が 見えます。レートが銀行よりも格段に良いのでまとまった金額を両替するので あればメリットは大きいです。 [08.5]

低価格按摩
 プラトゥナーム周辺には価格破壊とでも言うべき低価格のマッサージ屋さん が点在しています。写真の店は、ボディマッサージ、足マッサージともに139 バーツ/Hとなります。
 外国人が多い、スクンビット界隈ではほぼ250バーツであることを考えると 安いですね。ちなみに小生が通っている店は120バーツポッキリで、スタンプ を集めることもできます。場所は秘密です。 [08.5]

空港鉄道
 「Baiyoke Sky Tower」の直ぐ北側は写真のような状況になっていて、 新空港への空港鉄道が建設されています。空港からの終点の駅になると思われ、 鉄道を利用する旅行者が集まって来ると予想され、更に賑やかになるのではと 睨んでいます。 [08.5]

最後に
 セントラルワールドでは、近代化されたバンコクを見ることができ、 プラトゥナームでは混沌としたアジアの雰囲気、パンティッププラザでは、 噂に高い違法コピーCDなどなど、この界隈ではバンコクの色んな空気がある、 そんな面白いところだと思います。 [08.5]

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