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ビルマ・バゴー (2005.9.5 更新)
行き方
 ヤンゴンから片道、車で2時間のバゴー県に遊びに行って来ました。 凄い田舎の町ってところで、馬車が走っています。短期間の旅行という こともあり、ツアーで行きましたが、ヤンゴンから列車で行くという 方法もあります。途中大草原が広がり、2次大戦時の墓地もあります。

バゴー市内1バゴー市内2

バゴー市内3バゴー市内4

バゴー中心部
 ここまで来ただけで、最貧国の名は伊達ではないと思いました。やはり、 行き交う人々の服装、道路などの状態、どれを見ても貧しさは否めない事実です。 ところで、聞いた話なのですが、ここバゴーは自転車の利用率がビルマの中では 1番だとのことです。[05.9]


バゴーの観光
概要
 有名な寺院やパゴダが点在しており、このHPでも幾つかを紹介します。 気をつけねばならないのは、外国人がバゴーの主な観光地を訪れる場合に 入域料 $10(1日有効)を支払う必要があります。最初に払ったときにもらえる レシートをなくさず保管して置き、次の観光地で担当官に見せる必要が あります。[05.9]

チャイプン・パゴダ
 通称「四面パゴダ」というそうで、写真の通り四面に仏像が座っています。 修復されて間もないとかで、かなり綺麗でした。ビルマでは規模が大きいものが 多く、この仏像も写真ではちょっとした感じなのですが、実際は15mぐらいの 大きな仏像です。
 仏像の顔がユーモアな感じで優しく思います。日本では年に1度仏像の掃除を しますが、ビルマでも同じく1年に1度大掃除をするそうです。また、観光客は 非常に少なく、ちょっと寂れているって感じがします。鐘もあり、ビルマでは 3回鳴らすそうです。[05.9]

入り口壮観
爪まで綺麗

シュエターリャウン
 ここにも巨大な寝釈迦仏がある。とその他、バゴーではここだけ?!なのだが、 階段を登る途中に多数の土産屋があり、木彫りの彫刻が綺麗な置物が多数あったり、 購入者心をくすぐられる。しかし、ここは外国人目当てで値段が高いとのこと。 買う場合は十分値切るか最初に相場を調べた方が良さそう。
 また、フリーの売り子が少女から青年までおり、多数に付き纏われるだろう。 これまた、買う場合は十分値切ること。少なくとも言い値の半分以下で買うこと。 絵葉書は、最初20枚セットで $3だったが車に乗って帰る頃にはなんと 500チャット ($0.5)まで下がった。また、彼ら彼女らは日本語、タイ語が非常に上手。観光案内 でもすればと思うほど。[05.9]

大きさに圧倒される綺麗
売り子両側にビッシリ土産屋

シュエモード・パゴダ
 遠くからでも見える巨大な仏塔。タイのナコンパトム県にも同様に巨大な 仏塔がありますが、ここのは、それを上回る大きさです。巨大な仏塔の周りには、 小さな仏塔が一面にあり、周りを一周できます。
 余談なのですが、仏塔周囲には変わった木があり、写真の通りなんとも 上ではなく、いい感じに横に広がって、これが日除けになって椅子も 置かれていて、寛げるようになっていました。[05.9]

キンピカの仏塔境内
境内へと続く階段奇妙な木

王宮
 外から見ても中から見てもキンピカの二つの大きな建物があり中にも入れます。 しかし、ガラーンとしており、特に何がある訳でもありません。広々としており、 発掘途中?!と思われる柱だけの場所もありました。[05.9]

王宮王様のお風呂
中はガラーン前方に遺跡?!

マハービディーパゴダ
 なんと初めての体験だったが、仏塔の中間地点まで自分の足で登れる。 しかし、階段はかなり急で手すりはあるものの、滑って落ちると大変なので、 自信がある人以外は登らない方が良いかも知れない。
 中間地点では、風があり涼しい。一周できるのだが、落ちる危険があり 登った地点から見るだけとした。下記写真では分かり辛いのだが、遠くに パゴダや仏像が見え異国情緒をたっぷり楽しめて良かった。[05.9]

降りるのが怖い爽快な景観


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