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サレー (2008.2.7 更新)

行き方
 今回は、「Yar Kinn Thar Hotel」のオーナーに手配をしてもらいました。 「サレー」と「ポッパ山」の二箇所を観光して、車と運転手代で$42でした。 この$2が微妙な線のようで、$40にはなりませんでした。(人数が集まれば 格安です) [08.2]

入域料
 バガンで支払った$10で全て回れればよいのですが、ここでも更に$5の支払いが 必要となります。ちょっと高い気もしますが、決まりなので仕方がないところです。 ちなみにビルマ人はたったの200Kです。[08.2]

ヨーソー僧院
 木造建築物で、日本の仏教寺院のような雰囲気を持っています。寺の中は小さな 博物館となっていて、仏像などが展示されていますが、これらも木造でした。
 寺院の周りには、木造でできた人形が多数は位置されています。

シンビンマハラバマン寺院
 竹でできた大仏がある。入り口付近の人?が色々と案内してくれ、仏像の裏手に 案内してもらいました。カギも開けてもらい、中を見ることもできましたが、特に 何もなく空洞でした。[08.2]

複数の仏塔
 その他、敷地内には複数の仏塔があります。しかし、バガンを観光した直ぐには 特にこれといった感動はありませんでしたが。。

木造建築
 敷地内には、写真の鐘もありますが、やはり、建物は木造建築となっていて、 日本のお寺のように情緒があり、親近感がありました。
 タイやビルマのお寺の多くは、コンクリートで作られた建築物が多いですが、 日本人の私達にとってのお寺は、やはり、木造建築が心休まる場所と思います。


ポッパ山

概要
 小高い山の上に寺院があり、ここがナッ信仰の聖地になっているとのことです。 道路を進んで行くと、運ちゃんから写真を撮るかとのことで、降りて撮った写真が 右横の写真です。
 左のポコッと出たところがポッパ山です。

階段
 頂上まではひたすら階段を上るしかありません。途中幾つかの踊り場などもあり、 休憩しながらゆっくり行くことができます。
 ここの土産物屋なのですが、他の観光地と違い、外国人観光客にしつこく なく、お参りに来ている人もほぼビルマの人たちでした。

無数の猿
 ここの山には猿が住んでいますが、結構小型の猿で襲われることはないようです。 ただ、階段には猿の糞がちらかっていて、ちょっと汚いのが難点でした。

抜群の眺望
 頂上に着くと涼しい風が心地よく、また、お寺よりも、正直なところ頂上からの 抜群の展望が何よりも嬉しいところです。
 下山後に飲んだミャンマー・コーヒー(300K)が美味しかったです。底にはミルク がタップリでこれがまた良い。[08.2]

ガックリ
 ところで、お坊さんが寄付($20)を募っており、溜まったお金でアメリカまで 行きたいそうです。。なんだかなぁ。[08.2]


おまけ

無料の水
 通りの至る所に、写真のような水瓶が置いてあるのに気づくことと思います。 これは、飲料水が入っていて、通行人が自由に飲むことができるそうです。
 また、その水瓶が置いてある前の家が、担当していることになるとか。 ビルマの田舎ではこういった水瓶が結構あるそうですが、都会にはあまり ないそうです。
 この後、ヤンゴンでも探してみましたが、稀に見掛けるぐらいで、バガンの比では ありませんでした。でも、ビルマ人の優しい人柄がこういったところにも でているのかも知れませんね。[08.2]

自給自足の生活
 バガンでは、家々には牛や豚が飼われていて、近くのエーヤワディー川から 獲れた魚などで生活が営まれているようです。写真の豚さんもいずれは、食料と なるのかな。
 また、日本の昔もこうだったんじゃないかと不思議な思いに捕らわれます。
 一度、今の生活から離れてこういった生活も。。。とは思うものですが、 できないでしょうねぇ。

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