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チェンセーン (2008.1.14 更新)

概要
 言わずと知れた麻薬の生産地であったことで、有名なここですが、今は観光地化 されていて、土産物屋のオンパレードが現状です。[08.1]
 しかし、眼前に広がる雄大なるメコン川は、圧倒的な迫力で向かって左は、 ビルマ、右にはラオスが位置している様は壮大です。

チェンライからの行き方
 チェンライのバスターミナルからバスが出ています。小型の緑色のバスで、 1時間に一本くらいあります。料金25B/人で、バスの中で支払います。 1時間半くらいで、チェーンセーンという町に付きます。

チェーンセーンから
 ソンテオがあり料金10B/人で「ゴールデントライアングル」に行けます。 15分程度です。[01.11]
ソンテオは人数が集まり次第出発します。出発すれば、雄大なメコン川の堤防を 進んでいきます。しばらく、進むと土産物屋が並んでいるので、ブザーを鳴らして 降ります。

対岸のラオス
 行ったことはありませんが、対岸のラオスへボートトリップできるとのことです。 個人的な主観ですが、タイと文化や言葉があまり変らないので、あんましラオスへの 旅行は魅力を感じないところです。でも、ボートトリップは面白そうです。

チェンセーン
 小さな街ですが、ここで宿泊することも可能です。今回は時間的な都合で無理でしたが、 ここに宿泊するか、どうかは別として、メコン川の大鯰料理に挑戦したかったです。

山岳民族の子供たち
 山岳民族の服を着た子供たちがいて、メコン川をバックに写真を撮ることができます。 でも、これも彼らの商売の一つで、しっかりチップを要求されるので、そのつもりで、 小銭を用意してからどうぞ。

土産物屋
 これまた、凄い数の土産物屋が並んでいますが、タイらしく特にここでないと買えない ようなものはなく、手ぶらで帰ることになりました。


メーサイ

概要
 メーサイは、タイ最北部の町として有名です。ビルマと国境を接しており、 ビルマに入国することができます。1993年に初めて訪れた時よりも、 かなり街になりました。専用のバスターミナルも出来てバンコクから 直通のバスもあります。

チェンライからの行き方
 チェーンセンに行くのとほぼ同じです。バスターミナルから、メーサイ行きの バスに乗り、1時間半くらいです。料金25B/人。[02.5]

歩いて国境横断
 メーサイの魅力は歩いて国境を横断でしょう。特に島国から来た我々には魅力 です。必要なものはパスポートのコピーのみです。近くにコピーショップがあり、 コピーできます。

ビルマ入国
 写真のタイ側ゲートにイミグレーションがあり、出国手続きをします。どんどん 歩いて行くと、ビルマ側のイミグレーションがあり、入国手続きをします。手数料 500バーツを支払います。この時、もらったカードを紛失しないよう気を付けて 下さい。[08.1]

タチレク
 ビルマ側の街「タチレク」に入ると、早速、観光ガイドが沢山寄ってきます。必要な場合は 価格交渉を良くしてから、回ってもらいましょう。
 タイバーツがそのままで使えること、タイ語ができる人は、そのままタイ語が通じるので 安心です。

コピー商品
 市場ではいわゆるライセンスのないコピー商品が多量に出回っています。中国製の ノキアの携帯など驚くほど安い価格です。酒、タバコも安いです。しかし、購入する 場合は、タイに入国する際に見付かれば没収、罰金となるので注意してください。 [08.1]

タイ最北の地
 タイ側ゲート右隅に、写真のタイ最北端の碑がありますので、記念撮影してから 帰りましょう。関係ないですが、12月から1月はかなり気温も下がりますので、 厚手の服を持っていくことをお勧めします。

国境の仏塔
 国境で見えている仏塔ですが、この仏塔の形を見ているとメーホンソンで、出会った 寺院がやはり、同じ形をしているのが判ります。 しかし、中に入ってみると免税店 でした。[08.1]


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