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チェンマイ (2008.2.14 更新)

概要
 チェンマイは、タイ第二の都市だけでなく、タイで有数の観光地の一つで もあります。バンコクと違い、山があり温泉などもある為、日本人にとっても 親しみ易いせいか毎年沢山の日本人も訪れます。

気候
 11-2月の寒気は気温がかなり落ち込むこともあり、沢山のタイ人が寒さを体験に やってきます?! 南国のタイではありますが、バンコクとは違うのでこの季節に 旅行を考えている人は服装に気を付けましょう。

宿泊施設
 かなりの数の宿泊施設があります。4月のソンクラーン祭りなどを除けば、 予約無しでも、まず問題ありません。400-1,000B程度出せば、まずまずの ホテルに泊まることができます。[08.2]
 予定がない人は、ターペー通りや、ローイクロ通り周辺を探せば、いろいろな 宿があります。
 また、今は亡き「テレサテン」が愛した「インペリアル・メーピン・ホテル」も ここチェンマイにあるので、興味のある人はどうぞ。

行き方
 このページで紹介するまでもなく、雑誌等で紹介されているので省略したいと 思います。時間に余裕がある場合は、寝台列車や夜行バスがお勧めです。

食べ物
 チェンマイでは、上の写真の「カーオソーイ」を是非食べてください。日本語 ではカレーラーメンと言うべきか、ココナツミルクで作られたカレー汁が美味しく 値段はピン側近くの食堂で20バーツでした。[08.2]

カントク料理
 旅行会社やホテルなどで申し込める。値段は 350バーツ前後で、宿泊施設への 送迎もある。雰囲気もよく、踊りを見ながら食事をするスタイル。
 また、従業員の動きもテキパキとしていて、おかずのお代わりなども無料だった。 乾季に行くと外国人観光客で一杯になる。[08.2]

乗り物
 トゥクトゥクが主体になりますが、外国人やタイ人観光客にもぼりまくられます。 空港なども含めて市内は40バーツ程度の料金が妥当となります。これより高い料金でも 怒ったりせず、気長に探してみましょう。
 乗合のソンテオがあります。乗合なので、他の乗客と行き先が違う場合など断られます。 また、他に乗客がいない場合は、20-40バーツ程度で行ってくれます。外国人の場合は 得てして高くなりますが、粘り強く交渉しましょう。[05.2]

レンタルバイク、レンタカー
 レンタルバイクは、200バーツ/日、レンタカーは、800バーツ/日くらいからあります。 チェンマイ市内は、一方通行が多い、渋滞、交通量も多いので、意外と走り難い かも知れません。その他、レンタルサイクルが50バーツ/日であり、手軽で乗り易いかも 知れません。[05.2]


ナイトバザール

ナイトバザール
 沢山の民芸品や北タイの土産物が販売されます。物によっては、なんとバンコク の数分の一で購入することができることも、あるようですが、外国人相手には、 なかなか安く買うのは難しいようです。
 しかし、チェンマイ出身の友達曰く、北タイ語を喋れればもっと安くなるとか。

クーポン食堂
 まず、クーポンを100バーツ分ほど購入。好きな食べ物があるところで注文します。 タイ語が解らなくても指差しで大丈夫です。適当に好きな席に陣取るだけという簡単 さ。
 屋外なので時期によっては暑いですが、無料のステージがあり、タイ料理だけでなく 日本、インド、西洋料理などもあるのでお勧めです。

ガラメー
 チェンマイのお菓子(上の写真)です。数種類の味があり、日本のカラメルと よく似ています。
 軟らかくて、適度な甘さで、保存性もよいので、日本へのお土産にも最適だと 思います。値段も高くなく、沢山買うと値引きもしてもらえます(要交渉)。

ひそひそ裏話。。
 タイ人の友人の話では、舞台で踊っている女性は舞踊を勉強している学生の アルバイトが実地の勉強とかで薄給で働いてるとか。
 チェンマイは物価が安く、100バーツ程度の日給で働いている人が多いそう です。[05.2]


お勧め市内散策

ローイクロ通りスタート
 門の辺りから、歩いて行くと右手に「メーピン・ホテル」が見えてきます。 更に歩くとマクドナルドが見えてきます。夜はナイトバザールで賑やかですが、 昼間は閑散としています。


 更に突き進んでいくと、写真の橋が見えてきます。ピン川を見ながら対岸に 渡ります。
 渡ってから、左折をします。直ぐのところに、TAT(観光案内所)があるので欲しい 資料などがある場合は、忘れずにここでゲットしてください。また、近くにランパーン やチェンラーイ行きのバス停もあります。

川岸
 そのまま直進すると、交通量の多い「ナラワット橋」があります。橋を渡らず、 更に直進すると右側に教会、左側は写真のとおり、川岸まで降りることができます。 ベンチなどもあり、時間がある場合は本などを読んで寛ぐのも良いでしょう。

ボートトリップ
 特にガイドブックなどに載っておらず、偶然見つけたのですが、ここからボート トリップがあるようです。価格は250バーツで、最低人数は二人からのようです。 今回は、時間の関係から利用はしていませんので、詳細は解りませんが、ご存知の 方がいらしたら、是非一報を。[08.2]

レストラン
 更に歩いて行くと、レストランが数軒あります。昼間というより、夜に賑わう 場所のようです。道幅が狭く、歩道がないため注意が必要ですが、お洒落な建物が 道の両側にあります。

写真の建物で左折
 更に進んで、写真の建物が見えたところで左折してください。良く注意して歩かないと、 通り過ぎてしまいます。ここには歩行者専用橋があり、どんどん進んでいきましょう。

「チャンソム・メモリアル橋」
 石碑によると1966年に作られたとのことで、大きな橋ではありませんが、しっかり した作りで、渡った先が「ワローロット市場」があるからでしょうが、意外と通行人が 多いです。

「ワローロット市場」
 市場を含めて道まで、屋台が繰り出していて、何でも揃うといった感じです。 車や人がひしめき合い、今まで通ってきた道とは違った雰囲気で活気があります。
 帰りは、直ぐ横の道を左折すれば、ナイトマーケット方面、そのまま直進で ターペー門近くにでることができます。
 1時間半から、2時間くらいの道程ですので、時間に余裕があり、この辺の散策が 未だの場合はお勧めです。


サムカムペーン

旅行者用の土産物屋
 チェンマイには、白タク(偽ガイド)の類が多く、外国人にもタイ人にも郊外の ツアーを誘い掛けてきます。この「サムカムペーン」の地域には沢山の土産物屋が あり、彼らはバックマージン欲しさに旅行者を連れて来ます。

タイシルク
 下の写真は、タイシルクを扱っている店ですが、工場併設かと思いきや、客が 来るときだけ仕事をしていました。
 蚕が、生まれてから繭を作るまでの展示など、土産物屋もいろいろと工夫して 頑張っているようでした。

ボーサーン
 手作りの傘で有名です。傘工場もあり、好きな絵を描いてもうらこともできます。 小さい傘から大きな傘まで揃っています。これらの傘の製造技術ですが、なんと 日本からの支援によるものだそうです。

断る勇気も大切
 土産物屋(ジュエリー、銀製品、革製品など)の多くは、工場を併設しており 見学しているだけでも楽しいです。しかし、嫌な場合は時間が無駄になるので、 断りましょう。

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