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ドイ・インタノン国立公園 (2005.1.24 更新)

概要
 タイの最高峰インタノン山を中心とした国立公園で、チェンマイ市内からツアー、 レンタカーなどを利用して訪れることができる。市内から実に100kmほど離れており、 その途中の観光を含めるとなると早朝に出発したい。往復+若干の観光でも 最低限 6時間程度は欲しいところ。

行き方
 車の運転に自信のない人、運転免許のない人は、ツアー(日系1,500B、欧米系1,000B) を選びましょう。レンタカーは800Bくらいからあります。道は整備されており、 また、迷うこともないですが、Chom Thongで右折する前に、必ずガソリンを給油 しましょう。料金所を過ぎると、日本では考えられない規模の小さな給油所が あるのみです。[05.1]

料金
 Chom Thongを右折してから、料金所で国立公園入園料を支払います。残念ながら 外国人料金が設定されています。タイ人20B、外国人200Bとなっており、その他に、 車の乗り入れ料(30B程度で車種により違う)が加算されます。[05.1]

タイ人にとってのドイ・インタノン
 1年でもっとも気温の落ちる12月から1月は、タイ人観光客が寒さの体感と氷を 見るためにどっと押し寄せます。ドイ・インタノンへの出発は朝4-5時ごろと 早く出るのは朝霜が凍っているのを見るためで、キスするほど顔を近付けている 写真が手元にあったりします。[05.1]


頂上付近について

二つある仏塔
 頂上付近に来ると二つの仏塔が見えてきます。橋を渡る前に駐車場があります。 ずんずん歩いていくと、兵隊さん?!がまたも料金徴収。お寺拝観料20Bになります。 形だけのお寺なのか、本堂などはなく、巨大な仏塔が二つあるだけです。下の 元駐車場には、レストラン・トイレもあります。

木々が日本?!
 流石にここまで来ると、南国という雰囲気は無くて、コスモスやアジサイが 花を咲かせており非常に綺麗です。バンコクなんかよりも、全然綺麗に整備されていて、 ここがタイなのかは嘘みたいです。と思っていろいろ見ていると、土嚢が山積み のところなんかもあったりしました。

お勧めレストラン
 ここまで来る途中に小さな集落があります。レストランの矢印をどんどん 進んでいくと、周りは木々に囲まれていて、感じの良いレストランがあります。 ここのタイ料理は、今まで食べた中で一番ヘルシーです。人参・白菜などが たっぷりと入っていますよ。ぜひ、利用してみてください。
 山岳民族の村みたいで、それらしい服など販売されているのですが、 もう、現代の人は着用しないのか単なる土産用なのか子供とお年寄りが着ている だけでした。[05.1]

タイの桜?!
 また、チェンマイ名物という訳ではないのですが、タイにも桜があり?! インタノン山に行く途中の道でも所々で咲いており、なかなか綺麗です。


ワチラターン滝

ド迫力の滝
 インタノン山に行く途中にあり、無料で入れます。駐車場、トイレもあります。 滝というと駐車場からやけに離れている場合もありますが、ここは歩いて直ぐです。 道が滑り易くなっているところもあるので注意が必要です。 [05.1]

 10メートル以上の落差があり、近くに行くと水しぶきが飛んできます。 ずっと見ているとまるで飲み込まれるかの錯覚に陥りそうです。

美しい
 今までタイで行った中で、一番印象に残る滝がここです。なんといっても、 スケールが大きいです。しかし、タイの滝の多くは、乾季には水量不足で迫力が 無かったり、そもそも滝自身が無くなることもあり、過去にガッカリしたことが 何度もあります。

整備され過ぎかも
 上記のお寺もそうですし、ここでも、相当な資金を投入して 整備されているのでは?とどうしても、考えるほど綺麗に整備されています。 どうも、この滝の下流の部分では一部作った?!ようなところもあります。

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