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The Sanctuary of Truth (2008.2.21 更新)

概要
 この宮殿は、チョンブリー県パタヤ市近くの海岸に位置し、風、日光に 絶えれるよう設計されており、高さは 約105m、幅 約100m、床総面積 2,115平米と 巨大な木造建築物とのことです。
 ここに至る地図、詳細な内容は同社の Webサイトがありますので、下記のリンクを クリックしてご利用ください。タイ語と英語があります。

<The Sanctuary of Truth>

行き方
 パタヤから、Pattaya 2 Rd.をイルカロータリーまで直進、その後、Pattaya-Naklua 通りに入ります。そのまま直進、Soi 12を入り道なりに進むと着きます。
 車がない人は、パタヤからレンタカーか、レンタルバイクがお勧めです。かなり、 距離があるので、徒歩・自転車は無理です。
 また、ソンテオで行くこともできますが、帰りは、一旦歩いて大通りまで出る必要が あるなど不便です。

利用料金
 正直なところ、タイの物価を考えると半端じゃない高額なので、外国人価格と 思われる方も多いでしょう。しかし、タイ人も同一の料金となっています。価格の 上は大人、下は子供の料金となります。
 この表の組合せはあくまで参考です。実際には好きな組合せができます。また、一旦 最低料金で入り、気に入ればモーターボート等を後払いで追加することもできます。[08.2]

種類価格内容
Trip 11,050B
800B
宮殿拝観、工房見学、イルカショー、
乗馬で池を一週、ボートで宮殿観光、
昼食
Trip 2700B
450B
宮殿拝観、工房見学、イルカショー、
ボートで宮殿観光
Trip 3600B
300B
宮殿拝観、工房見学、イルカショー、
馬車で宮殿観光
Trip 4500B
250B
宮殿拝観、工房見学、イルカショー、


巨大な宮殿を目指せ

チケットの購入
 門を入ると、左手にチケットオフィスがあります。取り敢えず、一番安い料金 で決定。料金を支払うと詳細内容が判る領収書、そして、シールを服に貼り付け られます。領収書は後で確認されるので、なくさないように。

宮殿を目の当たり
 近くに馬車が待っているので、馬車に乗ると(無料)、宮殿入り口前近くの広場 に到着。実は2-3分ってところで、ここまでは歩いても直ぐの距離です。入り口の 横からは宮殿が見えるのですが、とても大きく感動です。

建設中
 ここまで来たら、行くっきゃないってことで、写真の階段を降りて行きます。 ちなみにこの宮殿の建設が始まったのは、1981年で今(2008年)もなお建設中と いう。係員の人に建設がいつ終るのか聞いても判らないとか。。[08.2]

ヘルメット
 いきなり何の説明もなくヘルメットが渡される。工事現場の監督みたいな友達と 一緒に海に向かって進むと、写真のように宮殿の周りが西洋のお城のような壁に 囲まれていて「海岸の要塞」のようでした。

無数の彫刻品
 更に近付くと、写真のとおり、壁から屋根と見るところ一面に彫刻や、木彫りの 人形が張り付いている姿は圧巻です。また、大きさも小さいものから、人の身長より も大きいものまであり、迫力ありあまる一方、異質、異様でした。

危険を感じる
 海辺にあることもあり、潮風が絶えず吹き付けていて、木で作られたこれらの 彫刻物や、この宮殿自身の痛みは大丈夫なのか。
 そもそも沢山取り付けられている人形などが落ちて来る可能性もあるから、 ヘルメット着用なのかは判りませんが、傷み損傷は激しいのではと思われます。


宮殿内&工房

無料のガイド
 宮殿入り口を入ると、無料のガイドさんがいます。英語とタイ語で説明をして もらえます。元々2-3人しかいないので、忙しいときは入り口付近で待つしか ありません。
 といっても、日本語はありませんので、英語もタイ語も苦手な人は、特に必要 ないかも。。また、親切な説明を受けた場合は多少の心づけを。

巨大な空間
 お寺ではないので、そのまま土足で入っていくと、まぁ、あるはあるはで、 沢山の彫刻や木彫りの人形が辺り一面です。この雰囲気はなかなか頑張っている んじゃないでしょうか。
 写真のとおり、中央部は天井まで霞むくらいの高さがあります。中は薄暗いの ですが、隙間があるようで光があちこちから漏れています。

本当に木造
 概観だけではなくて、なかまで木造建築となっていて、特にタイ在住が長い日本人 の人にとっては、懐かしみが感じられる建物でもあります。
 彫刻するのに使われた道具の展示などもあり、感慨深く見ることができました。

工房
 宮殿を出て直ぐが工房になっていて、大きなものから小さなものまで、職人さん たちが一生懸命作業をしていました。海辺とはいえ、エアコンなどもないので、 夏場はかなり暑くなるのかな。
 作業をしている人の多くは若い人で、女性が多いのには驚かされました。さすがに 今回はインタビューというか、話はしませんでしたが、タイ人なのかな?って 思ったりもしました。

喫茶店
 直ぐ横は簡易な喫茶店となっています。奥側はイルカのプールに繋がっている池、 手前には工房、清潔なトイレもあります。
 この喫茶店の机も椅子も木工製品で、なかなか拘りを感じます。ちなみに缶ジュース は20バーツとお手頃な価格でした。[08.2]

土産物に欲しい
 せっかく、工房もあるので小さな木彫りの宮殿が土産にあれば、即購入したい ところですが、そういった土産がひとつもなく、どこにでもあるような土産しか 売っていなかったのは非常に残念でした。


追記事項

レストラン
 パタヤの近くなので、タイ料理だけではなくて、西洋料理もあるので、 タイ料理が苦手な人でも OK。大宮殿やイルカショーが見れる位置にあり、 鑑賞しながら食事できるのも得点が高い。
 また、料理の値段が全体的に安価なのも嬉しい。[08.2]

感想
 入場料金は高いが、乗馬、モータボード、象、イルカショー、工房などなどが あり、家族や友人達と旅行しても楽しめる内容になっていると思います。ただ、 オプション料金もあり、総合計するとそれなりの料金にはなりますが。[08.2]

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