■行き方
　格安航空のエアーアジアを使うとバンコクからだと3,000-8,000バーツほど の料金です。早めに予約をしましょう。
　空港から市内へは、タクシー($10-$12)、ミニバス($2-$3)、バスがあります。 お勧めは手頃な価格のミニバスです。ただ、人数が集まらないとなかなか出発 しないこともあります。

ノイバイ空港	DUC HUY Hotel

■宿泊施設
　特に旧市街には、ミニホテルや旅行代理店が沢山あり、供給過剰状態なのでは ないでしょうか。余程泊まりたいホテルがあるか、込合う時期でない限り、特に予約 などする必要はないと思います。
　帰りのタクシーをホテルで頼んだときは、ホテルから空港まで$10でした。また、 宿泊中はパスポートは預けなければなりませんでした。[07.4]

ホテル名	参考
Little Hanoi 58 Au Trieu St.	スタンダード $25 デラックス $35。セント・ジョセフ大聖堂の直ぐ 近くにあり、辺りには日本人向け旅行代理店、土産物屋などもあり便利な立地。 [07.4]
DUC HUY Hotel 11 Hang Manh St.	$20 バスタブのある部屋とない部屋があるが、お湯がそんなに でないのでシャワーしか使えない。旧市街のど真ん中で非常に便利。[07.4]
APPLE Hotel 53 Luong Ngoc Quyen	$10 安い割にエアコン、TV、温水シャワーと完備しており、 部屋も清潔で安心感がある。[07.4]

■物価
　物価は比較的安い方になると思いますが、ちょっと雰囲気の良いレストランで 食事をすると屋台の2-3倍に直ぐに跳ね上がってしまうのはタイと同じです。下記の 価格はあくまでも参考にしてください。
　一度だけあったのですが、スーパーで買い物をしたとき、細かい紙幣がなく、 お釣りの変わりに飴玉をもらったことがありました。$1=16,000d[07.4]

■治安
　今のところ、ハノイを旅行した中で、一度でも危険と感じたことはなく、 街の人を見ている限り、旅行者を狙った犯罪なども少ないのではと思います。 また、それどころか親切な人が多く、日本語を勉強している人も多いことから、 日本人にとってよい環境なのではと思います。
　ただ、バイクの喧騒の中を歩くのは非常に神経を使うのと、右側通行なので 気を付けないと、簡単に交通事故に巻き込まれる可能性が高いことの方が危ない でしょう。[07.4]

■ベトナムの食べ物
　ベトナム料理は、目茶ウマでした。フォー(10,000-15,000d)は薄味でフォー・ ボーは、日本の肉うどんそっくりの味です。店によって、味付けが変わり人気 のある店では人だかりがあり、よく判ります。
　有名なベトナムコーヒーは、濃いです。タイのコーヒーは甘過ぎるので、 ちょっと日本人の口には合わないですが、こっちのコーヒーは人によっては 病み付きになるのではないでしょうか。

コーヒー	フォー

　フランスパン(7,000-8,000d)も好きでした。ハンバーグ?!や目玉焼きなど 好きな具を選んで、ハサミでチョキチョキ切ったフランスパンに入れてもらい ます。これが思ったより、なかなか味付けがよく美味しい。日本やタイでは お馴染みのマクドナルドなどのチェーン店はハノイにはありませんでした。 [07.4]

フランスパン	フランスパン屋台

灯篭	石碑

■ホアロー収容所博物館
　戦争中から米兵に皮肉ってハノイホテルと呼ばれたとかで行って見ました。 Hanoi Towerが直ぐ横に建ち、隠れるようにあるだけに訪れている観光客は 少なかったです。捕虜が収容されている様子など、よく表現されており、中でも ギロチンの展示は迫力がありました。入場料 5,000d。

博物館正面	ギロチン

ホーチミン廟1	ホーチミン廟2

■タンロン水上劇場
　一日に数回、上演があり、入場券は入り口付近のところで販売されています。 今回は、アオザイツアーで予約をお願いし、なんと一番前の席でした。窓口で 買うよりも若干高めの$5ですが、日本語パンフレットもあり、価値は十分にある と思います。
　劇の方は、短いストーリーが17用意されています。説明はベトナム語ですが、 見ているだけでもなんとなく判ります。最初に民族楽器の演奏があり、その後、 順番に上演されます。
　一番前だったのですが、人ではなく人形なので、そんなに迫力はなく、 後ろの方の席であった場合、よく判らないんじゃないかと思いました。また、 カメラを使う人は別途チケットを買うようパンフレットにはあるのですが、 係員、数人に聞いてみましたが、ないようでした。。[07.4]

水上劇	タンロン水上劇場

■野良犬が少ない
　街中には、野良犬がほぼいなく、飼われている犬では「ちわわ」が多かった です。また、当然ながら、糞などで街が汚されることもなく、日本みたいな 雰囲気です。[07.4]

■日本語を勉強している人が多い
　ちょっとした人でも日本語を勉強している人が多く、また、タイ人と比較して ある程度の会話ができるので、箸を使う民族は優秀なのかな。

■ハンバーグを見つけた
　東南アジアを旅行しても、ソーセージはあっても、日本風のハンバーグに 出会うことはありませんでしたが、ここハノイで見付けました。また、味も 日本のハンバーグの味に似ているというか、そのものでビックリしました。 [07.4]

■道路の歩き方
　本などでも紹介されている通りですが、やはりバイクが多く、最初は戸惑い ます。タイと比較して、速度は遅いものの道路を渡るときは最新の注意が必要 です。
　また、タイと違いバイクが避けてくれるので、立ち止まらずに気をつけて、 そのまま歩いていくと上手に渡れます。横断中に立ち止まると、バイクの方が 進路を見失いヨロヨロって感じになります。[07.4]
　ところで、私なんかそうですが、歩いている時に相手の動作を予測して、 避けて歩いたりしますが、日本人のそういった考えとベトナム人って似ていると 思います。

■出入国用紙
　今までの国では、出国時には回収されて、余ることがなかったものですが、 ベトナムのは余りがあります。毎回あるので、担当官が忘れている訳では ないようです。[07.4]

■ハノイの冬
　非常に寒く、ホーチミンやバンコクとは比べ物にならないです。防寒着を 着込んだベトナム人に服を貸して欲しいと思うほど寒かったです。日本の冬と 同じく、どんよりと曇った空で日が照らず寒いです。

魅力的なお土産が一杯だが、ベトナムに行った人以外には価値が 判らないだろうなぁ。[07.4]

■土産は多数あれど
　判子に挑戦してみました。店の前に判子が多数飾られているので判ると 思います。見ているとノートがあり、日本人の方も多数注文されているよう です。利用した店は、Cua Hang Hongで 12 Pho Hang Quat通りにあります。
　会社で使えるようローマ字で名前だけのを頼みました。価格は 50,000dで、 昼に注文で夕方には受け取れました。ほとんど毎日使うアイテムとなって しまいました。[07.4]

判子は要らんか?!	足マッサージ

■ハノイでマッサージ体験
　評判の良い「Van Xuan」に行って来ました。大聖堂から近い 59B Duong Thanh 通りにあります。価格は、全身マッサージ 80,000d、足マッサージ 60,000dでし た。[07.4]
　全身マッサージに挑戦しました。最初、うつ伏せから始まり、肩甲骨の辺りが 気持ちよく、腰、足を揉み解し＋つぼ押しといった感じです。その後、あお向け になり顔。これが顔の筋肉がリラックスできてグッド！ で腕、足で終わり。