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ムアン・シン・ヒストリカル・パーク (2008.3.12 更新)

行き方
 323号線を郊外へと走っていき、15km地点で3455号線へと左折、更に少し 進むと入り口が見えて来ます。カンチャナブリー市内から30分ほどでの 距離になります。[08.3]

料金
 一般交通機関では行くことが難しいと思いますが、車で行った場合、車代 50バーツの他に、10バーツ/人の料金が必要です。外国人価格は確か40バーツ ほどになったと思います。[08.3]

遺跡
 バックグランドは判りませんが、恐らくクメール時代に建設されたと思われる 遺跡で、写真の建物がメインで他にはこれといったものはありません。規模 的にもそんなに大きくはなく、この系統の遺跡としては小さい方だと思います。
 周りの塀なども含めて、自然に侵食されて木が複数箇所に生えていました。 結構、修復されているようで、回廊なども一部復元されていました。[08.3]

広い敷地面積
 102.56ヘクタールもの広さがあり、入って正面は遺跡ですが、遺跡見学後に時間が あれば正面左側にも行ってみよう。
 川が見える場所があり、写真の通り、なかなか爽快な景色です。休憩場所などもあり、 ゆっくりできるようになっています。

人骨
 川が見える区画の一部分に写真の人骨発掘跡が展示されています。説明によると 2000年も前だとかで、人骨と一緒に遺品も出土したようです。

お土産
 大抵の場合、興味を引く土産物がないなか、今回は写真の通り、遺跡の小さな置物を 見付けました。これはと思いを寄せ、確認すると二種類あり、大きいものは遺跡全体を 再現したもので、50バーツ。写真の小さいのは、遺跡の後ろ側のみを再現したもので、 20バーツでした。[08.3]
 コレクションだから、当然、買いましたよ。大きさも値段も手頃な割には、精巧に 作られていて満足度は高し。


タムプワー寺

行き方
 取り敢えず、最初の目標は「メータータム寺院」です。街中の323を直進、3228に 途中から入り、途中、大きな赤い門が見えたら右折して入って行きます。
 途中、タムプワー寺の看板が見えるので、左折して急な斜面を登っていくと、 駐車場に着きます。

巨大な建造中の建物あり
 駐車場から、まず見えるのは写真の巨大な建設中の建物で、見かけはアンコール ワット風で、何を考えているのだか、よく判らないところです。将来は、ここを 抜けるとお寺の本道に着くように設計されています。[08.3]

本堂は何処
 写真の建物を抜けて、更に進んで行くと洞窟の入り口に到達します。ここが 本堂への入り口となっています。

洞窟の中
 洞窟の手前で、靴を脱ぐようになっていて、階段をどんどん降りていくと、 お坊さんと仏像があります。お坊さんは気軽に話し掛けられて、気さくな感じ でした。

 中は奥の方まで、結構、広くなっていて、様々な仏像が安置されています。 鍾乳石の類は、そんなに見所があるといった風ではありません。

雨季は大変では
 この洞窟は、周りの地面よりもかなり低い位置にあるので、雨季になると 水浸しになって、参拝どころじゃないのではないかと心配になるほどでした。

 でも、こんな山奥にある寺院ですが、次から次へとタイ人の参拝者や外国人 観光客が訪れるのは、なんか不思議でした。[08.3]

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