| ホーム | | 戻る |

title

カンボジア・プノンペン (2008.4.28 更新)

概要
 タイから少し離れているブルネイ、インドネシアを除き、ここカンボジア以外は 行ったことがありますが、今回、やっとこさ初めて旅行して来ました。
 旅行を敬遠していたのは治安が悪いの一因が 大きな要因でした。また、それを助長するかのように、ガイドブック類もほとんど なく、たまに流れるニュースは邦人が悪いことにあったというマイナスイメージな ものばかりでした。[08.4]

行き方
 飛行機ばかりでなく、最近は近隣諸国からの入国が可能となり、ベトナムやタイ から陸路で入国することができ、国境まで走るバスも定期便としてでているようです。 [08.4]
 ただ、カンボジア国内の移動は治安が悪い地域もあるようで、それなりに覚悟が 必要なようです。

プノンペン国際空港
 ビザがない場合、アライバルビザ $20を申請してから入国します。イミグレーション では「お金は必要ない」の表示があるなど、過去にはそれなりの賄賂の要求などが あったのではないかと思います。
 空港から市内までは、タクシー($9)があります。節約したい人は一旦外に出て、 トゥクトゥク(交渉)に乗れば $6で行くことができます。

宿泊施設
 プノンペン市内には、かなりの数の宿泊施設があり、予め予約無しでも簡単に 泊まることができます。値段も安ゲストハウスから、高級ホテルまで様々です。 モニボン通り沿いのホテルが立地もよくお勧めです。[08.4]

ホテル名内容
Big Luck Hotel
S$25 / W$35
朝食付き
モニボン通りにあり便利な立地。カジノがフロントの奥にある。朝食はメニューから選べるがいまひとつ。
Asia Palace Hotel
S$25 / W$35
モニボン通り、セントラルマーケット直ぐ近く。改装したばかりで、部屋は小奇麗だが狭い方。
The Queen Hotel
S$15
モニボン通りから少し入ったところ

格安通り
 安ゲストハウスはボンコック湖沿いにあり、両替、旅行会社、レストランも 揃っていて便利な環境にあります。行き方は、プノンペンホテルの横の道を 入って行き、モスク手前の道を左折して直ぐです。
 宿泊はしていませんが、旅行中 2度訪れレストランで食事をしました。 雰囲気、味ともにグッドでした。


プノンペンの物価

お金の両替
 数日の滞在なら、両替をする必要がありません。なぜならプノンペン市内では ドルがリエルと同じように流通しているからです。また、1$=4,000Rなのですが、 いくらレートの良い両替商でも、3,990ぐらいしかなく、ドルで支払った方が得 となります。[08.4]

両替商
 写真の両替商は、プノンペンでもかなり利率が良いと思われます。Charles de Garulle 通りに同様の両替商が数軒あります。
 1$に満たない場合、リエルでお釣りをもらえますが、その人の旅行スタイルに もよりますが、いくらかはリエルに交換しても良いかもしれません。

物価
 スーパーマーケットで見たところ、多くの製品は中国、タイやマレーシアから の輸入物が、大多数を占めていていることから比較的物価は高いです。
 また、飲食に関しても日本よりは安いもののタイと比較するとほぼ同じぐらいか、 やや高い計算になると思います。[08.4]

製品名価格
コーラ2,000R、観光地では 4,000R
1,000R
ぶっ掛けご飯4,000R、2品
ラーメン5,000R - 6,000R
ソフトクリーム2,000R
フランスパン3,000R - 4,500R
肉まん2,500R、卵が入っていて美味しい

トゥクトゥク
 写真のトゥクトゥクは、二人以上で使うときはなかなか頼りになり、市内の近辺 であればどこでも、1$(4,000R)で行ってくれます。これ以上はぼったくりなので、 流しを探すようにしましょう。[08.4]

タクシー
 なぜか空港からのタクシーしか見ません。街中を流しているタクシーはほとんど 見かけなかったです。どこで待機しているのかしらん。[08.4]

バイクタクシー
 街中であれば、3,000Rで行ってくれます。交通事情が悪く、ヘルメットもないので、 利用する場合は注意が必要。[08.4]

運賃の考え方
 1$に約30を掛けるとタイバーツになるので、2$であれば60バーツとなり、タイの タクシーであればかなりの距離を走ります。行く場所の距離により、計算してみると 払い過ぎているのか判ります。
 しかし、カンボジアのガソリンの価格を見るとタイより、やや高めなので 若干高めでもいいのかと思います。[08.4]


その他情報

按摩
 好きな人には好きなマッサージですが、プノンペン滞在中にちゃんと行って 来ました。足マッサージですが、タイとは少し違っていました。
 まず、足を桶に浸けている間に、肩をほぐされます。次に足を拭いて、その後は 足の裏から脹脛とマッサージは普通です。マッサージが終ると、最後にかなり 熱いタオルを足の裏に。。これが悲鳴が出るぐらい熱くて大変でした。タオル 2-3枚で脹脛まで包み込み、更にマッサージ。

 支払いは請求書にチップの書込む場所があり、$1としましたが、こんな もんなんでしょうか。マッサージ料金 $6と合わせて $7を支払い帰りました。
 ちなみにマッサージ師は中国から来た女性でした。メニューには中国系按摩 の内容がズラリでした。場所は、333A, Monivong通りにあり「Well- Being Saunna Health Care Center」です。

カルメッテ
 プノンペンホテルの近くにあるレストランで、カンボジア料理店です。 シーフード系の料理が多く、サービスは良く落ち着けるのですが、如何せん エアコンがなく、蒸し風呂状態の店内での食事は汗びっしょりになりました。
 正直なところ、味はそこそこって感じでした。予算は1人、$7-$10ぐらい です。[08.4]

地方行きのバス
 写真の場所はセントラルマーケット直ぐ近くですが、将来来るときには、 シアヌークビルなど地方にも行きたいものです。ちなみに今回はカンボジア 正月ということも有り、一杯になっているバスが多く、帰りの便が心配で 利用しませんでした。[08.4]

植民地時代の建物
 植民地であったビルマやベトナムと同様に市内は綺麗に区画されて、迷う ことはないと思います。並木道や必要以上?の面積と思われる大きな公園が 多々ありバンコクよりも緑が多く感じます。
 また、写真のようなコロニアル様式の建築物が散見され、異国情緒がある のも嬉しいところです。[08.4]

野良犬、猫がいない
 街を歩いていても、いないのが野良犬、野良猫君たちで、タイではわんさか 出会うのが嘘のようです。それだけ清潔なのか、夜這いずり回るゴキブリの数 も少ないように思います。[08.4]

ラッキーバーガー
 マクドナルドは未だないのですが、ラッキーバーガーがあり、一度は食べて 見ようと思いつつ一度も食べる機会がありませんでした。美味しいのかな? [08.4]

▲Top


Copyright by SADUU All rights reserved.
inserted by FC2 system