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コクレット (2008. 9.11 更新)

概要
 バンコクからちょっと足を伸ばしたいが、カンチャナブリーやパタヤは遠いと いったときに気軽に訪れることができるところです。ノンタブリー県パクレット郡 に位置し、場所的には空港の西に30kmといった感じでしょうか。
 ガイドブックにもでていないことから、観光客は外人よりもタイ人が圧倒的に 多いです。
 陶器で有名な町で、可愛いカップから様々な陶器、そして、北部の土産なども 販売されています。バンコクと比較すると安価かも。

パクレット
 最初に到着する街「パクレット」は特に見所などはありませんが、最近できた チャオプラヤー川を横断する橋から、コクレット島を含めた全体が見渡せます。
 下の地図にあるように、コクレットは川の中州になっています。

モーン人
 タイ人とモーン人の違いは分かりませんが、モーン人が住み着いたところとしても 有名です。コクレット島は、関係ありませんがノンタブリ県全体では、美人の輩出地 としても有名なところとか。あんまり、変わらないと思いますが。。

行き方
 バンコクからは、下記表の行き方で、まず終点パクレットまで行きます。
 左手にジャスコが見えるので、左折するとサムロー(10B/人)やバイクタクシーが たむろしています。それらに乗るか、そのまま真っ直ぐ10分ほどトコトコと歩くと お寺があり、コクレット行きの船着場があります。
 後は、この渡し舟に乗るだけです。料金は 2バーツ支払います。[08.9]

行き先価格内容
バス 16622B戦勝記念塔が始発で高速を使い20-30分で到着。[08.9]
ロットゥー25B戦勝記念塔、ランシット(25B)から直行便。[08.9]
バス 505??シーロム、プラトーナムなどを経由
遠回りになり、終点のパークレットまで1時間以上
タクシー200B
程度
パークレットと言えば大丈夫です。[07.12]


コクレット島

行き方に注意
 チャオプラヤ川の中州になるのですが、対岸への渡し舟もあり、これが 三箇所ほどあるので間違って乗らないように注意が必要です。
 市場を突き進んだところにも船着場がありますが、そこは対岸に渡る人や もっと遠い場所に行く船がでるので注意。ここからコクレット島に行く船もあるが 運賃は6バーツとなります。[03.12]

傾いた仏塔
 写真のような少し傾いた仏塔があります。周りにはベンチが多数あります。 食べ物屋台が数多くあり、朝早く出発してここでお昼ご飯にするのも良いでしょう。
 また、寺の敷地内には博物館が併設されていて、無料で見学することができました。 ただ、残念ながら、掃除が行き届いておらず、かなり埃にまみれた状態です。

土産物屋
 寺の敷地を外れてどんどん歩いていくと、人が一人やっと通れるほどの 小道の両脇に、陶器を売る店などが整然と並びます。ここの土産物屋の 多くも以前ほど安くはないような気もしますが、様々なものが販売されて いて見ていて面白いです。[07.12]

物価が安い
 バンコクから少し離れているだけでも、物価が安めでついつい触手が出て しまいがちです。生まれて初めて似顔絵を書いてもらいました。これも安く 19バーツでした。なかなか特徴が掴めており、妙に納得してしまいました。 ところで、小さな島なのでATMが無く、前もって対岸のパクレットでお金の 準備をして置きましょう。[05.9]


島の探検

サイクリング
 今回、初めて利用、かなり面白かったのでご紹介します。土産物屋通りを更に 進んでいくと開けたところに出れます。ここでレンタサイクル(40B/日)があり、 試しに走ってみました。
 時間がない場合は、バイクタクシーで案内してもらうこともできるようです。

ジャングルそのもの
 写真の通り、道は整備されており、自転車道のようになっていて、自転車、 バイクが通ります。坂もほとんどなく、快適に走れますが、余所見をしていると 川や畑に転落してしまう恐れがあるので、注意は必要です。
 特に何がある訳でもないですが、快適な走行と住んでいる人々の生活が垣間 見れるのは面白いです。[07.12]

クレットプット園
 お勧めはここです。沢山の花が咲いており、食堂という訳ではないようですが、 ご飯、飲み物、トイレもあるので、ここで休憩するのもいいと思います。
 中は広がっていて、写真のお花畑、タイの昔の建築物?などの展示もありますし、 出会う人々はみな、優しく、暖かいのには驚きです。
 でも、なぜか入場料などはなにもありません。

帰りは注意
 島を一周することはできるのですが、途中の土産物屋街を通るのは非常に危険 ですので、一旦引き返すのが良さそうです。
 でも、西洋人の人たちは、かなり強引に通行していましたが、時間も掛かるので 止しましょう。

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