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ビエンチャン市内の散策 (2009.1.21 更新)

歩き方
 凱旋門、タートルアンを除けば主要な観光地は歩いて回れるほど、街は 大きくありません。自転車(40バーツ)かレンタルバイクを運転することで、 上記の観光地を含めて回ることができます。

市内の雰囲気
 さすがにフランスの植民地の影響だと思われますが、カンボジアやベトナム と良く似た雰囲気で、タイの田舎と言われても街の感じは全然違っています。

民族衣装「シン」
 ラオスの女性は、民族衣装の巻きスカート「シン」を良く着こなしていて素敵と 思いました。近隣諸国のビルマの「ロンジー」、ベトナムの「アオザイ」と比べても 負けないのでは ? [08.5]

タートダム
 特にこれといった観光地ではなく、街の道路沿いに普通にあります。入場料なども 特になく、観光している人もいません。仏塔の周りはなんと駐車場になっていて沢山 の車が駐車されていました。[08.5]

タラートサオ
 奥側が古くエアコンはなく、タイのJJマーケットのように沢山の店が集まって 暑苦しい中のショッピングとなります。2Fは宝石ショップが並んでいます。
 手前は新館でエアコンもあり、普通のショッピングセンターといった感じです。 しかし、これといった土産になるものは特ありませんでした。

 他のアジアの都市と比べて、歩道を歩くときに車が停車してくれるなど、 運転マナーは比較的良いのかなと思います。しかし、日本とは違い右側通行 なので油断は禁物です。 [08.5]


凱旋門(プラトゥーチャイ)

行き方
 ランチャーン(100万の象の意)通りを北上していくと、堂々と聳え立つ、この 凱旋門が見えて来ます。通りは綺麗に整備された片側 3車線の道路なのですが、 それを威圧するかのように中央にドンと腰を据えています。

彫刻が綺麗
 凱旋門まで着くとまず目に付くのは彫刻ではないでしょうか。門の外側、内側 、天井に派手過ぎず、目に止まるところには上手に配置されています。
 中に入るには入場料、外国人 3,000kip(15バーツ)、ラオス人 2,000kipを 支払います。 [08.5]

凱旋門の中は
 階段を上がっていくと、土産物屋のオンパレードで一面にシャツやら、人形、 骨董品、絵葉書などが薄暗い照明の中、販売されていますが、特にこれといった お勧めの土産はありませんね。

最上階を目指す
 この写真の位置まで来れば、最上階までは後少しです。この螺旋階段の幅は そんなに広くなく最上階エリアも意外と小さくなっていますが、眺めはなかなか 爽快で、360度ビエンチャン市内を見渡すことができます。

公園も綺麗
 この写真は真っ直ぐに突っ切るランチャーン通りですが、この反対側のエリア がよく整備された公園になっていて、市民の寛ぐ姿が見られます。噴水、駐車場、 ベンチと揃っていますが、如何せん暑く木陰がもう少し欲しいところです。

歴史
 この門の生い立ちはラオスがフランスから独立・自由を勝取った記念に建立 したものです。1969年に建設されたこの門ですが、フランスの凱旋門とは違い デザインについてはラオスのオリジナルのものとなっています。


ワットホープラケーオ博物館

概要
 入場料、外国人 5,000kip(20バーツ)、ラオス人 2,000kipとなっています。 1551年に王宮寺院として建立されたこのお寺ですが、現在では博物館となって います。 [08.5]

厳かな建物
 タイの隣国ではあるのですが、建物の各所にある彫刻やデザインはタイの 寺院で見るものとは違ってるのが驚きです。また、仏像、龍などの表情、ポーズ がラオス独特のもので斬新に思えました。

 回廊の天井は写真で見るようにかなり高くなっていて、迫力あるデザインに なっています。

博物館
 お寺の中は博物館になっていて、仏教関係の展示物が所狭しと並べられて いました。写真撮影は禁止であったため、残念ながら紹介できる写真は一枚も ないところです。

 回廊に配置されている幾つかの仏像は壊れたままになっているものもあり、 このお寺の歴史の長さを感じられます。

日本的かも
 タイの仏像の多くは塗装されていて、物質そのものの色や材質が見えなく、 オモチャのような印象を受けることもありますが、ここラオスの仏像は日本と 同じく塗装されていないことから懐かしい日本的な仏像に出会うことができ 良かったです。


他の見所

噴水広場
 特にこれといったものはないのですが、大きな広場になっています。周りには お洒落なレストランもあり、夕方からは寛ぐことができます。

タートルアン
 入場料、外国人 5,000kip(20バーツ)、ラオス人 2,000kipとなっています。 広い駐車場があり、土産物屋さんが並んでいるのは、観光地所以、日本でも どこでも同じですね。 [08.5]

 ビエンチャンの街と共に400年以上も前から存在すると伝えられるこのお寺 は写真の通り、金ぴかに塗装されています。今まで見てきた、東南アジアの 仏塔とは違った不思議なデザインとなっています。

ワット・シェンクアン
 仏教のテーマパークで、ノンカイにあるものと作者は一緒だとのこと。市内 からかなり離れているので、トゥクトゥクをチャーターするかバイクで行くしか ない。
 今回は、トゥクトゥクで市内観光(3箇所)も含めて 17万kipとなりました。更に 値切れたかも知れないので、よく交渉してくださいね。 [09.1]

 入場料 5,000kipの他にカメラ/ビデオ持込料が別途 3,000Kip必要でした。 ノンカイ県よりも規模は小さく、巨大な像もなくちょっと見応えがありません 、20分もあればざっと見れ回れるでしょう。
 突き当たりはメコン川となっていて、食堂もあり休憩するにはちょうど良い スポットとなっていました。[09.1]

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