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サワンナケート (2009.2.26 更新) |
■概要
サワンナケートとは、日本語に直訳で「天国」の意味を持つ都市名です
が、単なるラオスの一都市に過ぎません。ここからタイやベトナムへ抜ける
ことができるため、近年旅行者の数が増えつつあります。
しかし、観光資源がそんなにないこともあり閑散としていて、逆にまだ
まだラオスらしさが残る都市のひとつです。また、フランス統治時代の古い
建物が残る落ち着いた町並みが特徴となっています。
■行き方
今回は、バンコクからウボンまで飛行機、ウボンからムクダハーンまで
バス、ムクダハーンからサワンナケートまで国際バスを利用しました。
価格は45バーツで、便は表の通り頻繁にあります。土日はイミグレ職員の
残業費とかで 5バーツ余計に徴収されます。
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行き先 | 備考 |
ムクダハーン発 所要 約50分 |
7:30, 8:30, 9:30, 10:30, 11:30, 12:30, 13:30, 14:30, 15:30, 16:30, 17:30, 19:00
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メコン川から対岸のサワンナケートまで渡し舟もあるのですが、これは
我々外国人には解放されていないため利用することを計画しないよう注意
してください。
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■宿泊施設
街の中心街は、バス停からそんなに遠くなく、外国人向けのホテルも
数件あります。かなりの田舎町なのでホテルに期待していくとガックリ
くるかも知れないです。
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ホテル名 | 参考 |
Xayamoungkhoun G.H. 70,000Kip Tel 041-212426 |
比較的清潔で、レンタサイクル(10,000Kip)もある。
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Mekong Hotel 80,000Kip Tel 041-212249 |
1950年に建設され、当時役人が渡し舟を待つのに使ったという。
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Hoong Thip Hotel $18, $25, $35 Tel 041-212262 |
中級ホテル、朝食付き。
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■市内の交通
トゥクトゥクが走っていて、ちょっとした距離なら 10,000Kipほど。それ
以上であれば高いか、かなり遠い場所かも知れない。街自体それほそ大きく
ないので、健康のために歩いて回るのも良いかもしれない。
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■緊急時の両替
サワンナケートでは、バーツも頻繁に使われることから、一般の商店で両替
も可能なところが多くあります(要確認ですぞ)。手数料はほんと若干ですが、
もちろん、銀行の方がレートは良いです。
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