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マハチャイ (2008.1.10 更新)

■概要
　漁港です。外国人が観光するようなところはなく、一般のタイ人が海鮮料理を食べたり、海鮮食品を安く買うために訪れるところのようです。

■DACOの78号
　「マハチャイの普通」特集を見て遊びに行ってきました。「日本語はむろん、英語も通じないところで、”普通”に出会う旅」とある如き、特別なことは一切ありませんので、期待すると「えっ」と言う感じかも。
　また、2001年8月発行号なので、掲載されている情報と違っているところもありますので注意が必要。[08.1]

■行き方
　お勧めは、戦勝記念塔、北部のミニバス乗り場より「マハチャイ」行きで50バーツ。 30分ていどで着きます。
　鉄道を利用したい場合、少し離れたウォンウェンヤイ駅より、列車が10バーツ。たまには鉄道もいいかと、試してみましたが、不快度がかなり高く、時間もかかるため鉄道が好きな人以外には、お勧めできません。[08.1]

■食事処
　川沿いなどに海鮮料理を扱う店が沢山有り、食べるところには困りません。昼前に出発して、海鮮料理を楽しむのがいいかも知れません。また、普通のクイティアオとかにもエビなどが入っていて美味しいですよ。

スティワートワラーラーム寺

■行き方
　海鮮料理店がある桟橋から、渡し舟に乗り10分。寺までは歩くとかなりの距離なので、バイクタクシーか、人力サムロー(30バーツ)で行きましょう。トボトボ歩いても行ける距離ではありますが、途中、日除けになる街路樹などがなく、暑さに負けると思います。

■ビューポイント
　お寺を突き進んでいくと、ビューポイントに出れます。屋台、休憩所もあります。ここからはサクッと抜けた気持ちよい風景が広がっていて、更に心地の良い風も来るので寛げます。
　予断ですが、ここに来る途中、ビルマ人を頻繁に見掛けたので、タイ人の若者がしないような肉体労働を代わってしているのかなぁと思いました。[08.1]

チャルムプラキアット公園

■中国寺院
　スティワートワラーラーム寺の真ん前にある中国寺院がここです。大きな観音像があるので直ぐに解ります。
　熱心な参拝客の姿があり、観光客が余り訪れるような場所ではありませんが、観音像はかなり大きくて美しいので、一緒にお祈りしましょう。

■感想
　マハチャイ全体ですが、あまり観光するところはなく、タイの漁港が普通に見たいって人にお勧めの場所です。

■市街の様子
　マハチャイ駅周辺の道路は、凄い人ごみで歩くのも大変です。両側には獲れたての海産物が所狭しと売られていて、値段もかなり安いのでお土産に良いかも知れません。

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