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メーホンソン (2000.12.26 更新)
ーホンソンは、タイの北の果てでビルマ(ミャンマー) と国境を接しています。バンコクと違い、山がちな地形のため、冬はかなり寒く なり、ビルマの文化を受け継ぐなどタイでありながら、タイでは無い県でも あります。

行き方
 チェンマイまで、取り敢えず行くことになります。そこから、飛行機またはバスで 行くことになりますが、飛行機を選んだ方が得策です。値段はほとんど 変わりませんが、飛行機は僅か30分足らずで着くのに対して、バスは8時間と 半日潰してしまうからです。[00.12]

首長族
 タイというと、熱帯の国なのでプーケットなどのビーチ・リゾートを想像する人が 多いと思いますが、なんとテレビで見たことのある「首長族」もタイで暮らしています。

空港
ワンポイントアドバイスですが、寒気は気候が良く、更に花が沢山咲くこともあり、 沢山の旅行者が訪れます、必ず飛行機に予約を入れましょう。また、 空港から街までは頑張れば歩ける距離です。

寺院前の池
花が咲き乱れる

市内の寺
ビルマから影響を受けたというだけあり、バンコクのお寺とは全く違ったお寺を 拝見できました。

市内に幾つかの寺院があり、バンコクの人混みや渋滞とは無縁の落ち着いた お寺が楽しめます。時間を忘れる贅沢を楽しみましょう。

ホワウィエン1ホワウィエン2
チョーンクラーン1チョーンクラーン2

首長族の村へ
最初は、ツアーを利用して行こうと考えていたのですが、ツアー会社で 一人だと900Bと言われ、宿のおばさんに相談したところ、レンタバイク (180-200B)を借りて行けと言われ、なんとか行って来ました。

し、しかし。
写真でご紹介している通り、かなりの悪路なので、自信の無い人は ちょっと高くても必ずツアーを利用してください。

最初
バイクで行ける村は「ナイソーイ」で、他の村へは船を利用しないと 行けないとのこと。大通りを北に向かってしばらく、進むと左に 小さい家(簡易交番)が見えるので、左折して進む。バイク好きの 人には堪らない環境です。花が咲き、適度なカーブが続きます。

昔利用されてたと見られるかなり長い吊り橋がある。バイクでは、 直ぐ横に新しくできた道を通るが、歩いて様子をみることもできる。 古くてところどころ、壊れているので注意して歩こう。

悪路の連続
途中で道が切れており、写真のように川を渡らなければならなくなる。 地元の人に迂回路を聞いても無いとのこと。私が行ったのは寒気 だが、雨期は渡れるか要確認。また、バイクの運転に自信の無い人は、 絶対に真似しないでください。この後、道路はダートになり平地は 砂道で山道は岩だらけでした。約1時間の行程です。

山道
吊り橋
川を渡る
のどか

首長族の村
首長族の村は、小さくざっと見るだけなら20分もあれば十分です。 道の両脇では、首長族の女性が土産物を売っています。

女の子の写真は、絵を描いているところを撮っています。 本当は、もっと沢山の写真を撮りたいと思ったのですが、 恥ずかしがりということもあって、この一枚を皆さんに 紹介するに留まりました。

この他にも沢山の見所のあるメーホンソン。皆さんも是非 訪れてください。
ナイソーイ寺

首長族の村1首長族の村2
首長族の村3援助の看板

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