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ムクダーハン (2009.3.19 更新)

概要
 同じ東北地方でも中部から近いコラートや飛行場などの交通インフラの整った ノンカーイ、ウボンなどとは違い、こことナコンパノムは東北最果ての地といった 印象を受けます。

 今回は、立ち寄っただけですが、街は観光客ずれしていなく素朴で、郊外には 国立公園などもあり、次回はゆっくり観光していきたいところです。

市内の交通
 トゥクトゥクがバスターミナルから、ムクダーハンタワーまで40バーツ、その他、 近場であれば 20〜30バーツていどです。 [09.3]

行き方
 バンコクから642キロメートルもあり、夜行VIPバスがお勧めです。ちなみに、 飛行機を利用する場合は、バスでナコンパノムから1時間、ウボンラチャターから アムナートジャルーン県経由で約3時間になります。 [09.3]


市内の様子

国境
 ラオスのサワンナケートと国境を接していて、バスターミナルや船着場イミグレ ではラオスへ往来する沢山のラオス人の姿を目にすることができる。しかし、 観光でサワンナケートを訪れるタイ人や外国人はあまりいないようです。

 この橋は、2003年10月着工、2007年1月9日より一般に開放されている。日本の 技術・資金協力によるものとなっています。バスターミナル時刻、価格については、 サワンナケートのページをご覧ください。

船でメコン川を越境
 橋ができるまでは外国人も利用できたようですが、現在は外国人は国際バスの 利用しかできないので、気を付けてください。観光用に復活してもらえれば、 それはそれで面白いと思いますが。 [09.3]

インドシナマーケット
 ノンカーイ県は、中国、ラオス産のものが多かったように記憶していますが、 ここはそれに加えてベトナム産の品物を多数見かけました。やはり、地理的に ベトナムが目と鼻の先なのでしょう。 [09.3]

 ここの市場は、地上と地下があります。メコン川沿いを歩いていると、数箇所 地下階に降りる入り口が見えます。写真の如く両サイドに店が続いている構図と なっています。

 雨季でも雨を気にすることなくショッピングできるのは魅力ですね。しかし、 日本人がこれといって欲しいものがないのが、ちょっと大きな欠点ではありますが。。

メコン川沿い
 メコン川沿いには、ベンチも多く寛ぐ人も多いので、買い物に疲れたら一緒に ゆっくりとするのも良いかも知れません。


観光スポット

ムクダーハンタワー
 意外と市外から離れているので、トゥクトゥクを利用していくとよいで しょう。入り口で靴を脱いで入ります。1階は無料ですが、上に行く場合は 入場料 20バーツが必要となります。 [09.3]

 なんと寂しいことで、街中から離れていることもあり客は皆無でした。 6階までエレベータで上がり、ぐるりと360度一望できるようになって います。

 写真の通り、メコン川、サワンナケート方面もよく見えます。最上階の 7階へは階段で行きますが。。。後はお楽しみということで。

 以前、行ったことがあるスパンブリー県の「バンハーン・ジェームサイ・タワー 」と同じような雰囲気かと思ったのですが、町外れにあるせいか、寂れて いてもったいなく思いました。

ワット・ヨーゲーオシーウチャイ
 実はこのお寺より有名な「ワット・シーモンコンターイ」が直ぐ傍に あるのですが、なんと修理中でしたので、こちらのお寺を紹介すること にしました。

 どちらのお寺も場所は、インドシナマーケットの直ぐ近くにあり、 手軽に寄ることができ便利です。目印は、写真下の大きな仏塔です。

その他
 ナイトバザールなどもあるようですが、短時間の滞在のため、 紹介できるほどの観光はできませんでした。次回、来ることがあれば、 もう少し情報を集めたいところです。

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