| ホーム | | 戻る |

title

ナコンパトム (2007.12.14 更新)

概要
 バンコクから、たったの2時間の距離で、タイの田舎の雰囲気を旅行者も滞在者も 気軽に味わえます。例えば、バンコクでは姿を消してしまった自転車タイプのサムローも ここでは未だ健在です。
 日曜日、一日の休日だけで日帰り旅行で楽しめるのも得点が高いです。 他の観光地とは違い、外国人旅行者が少なく、英語はほとんど通じません。[07.12]

宿泊施設
 駅の近くにホテルを見かけました。ゆっくり滞在したい人は宿泊することも可能です。 関係ないですが、そう言えば、西洋人の多くの人は、列車で訪れていました。

行き方
 ノーマルな行き方は、南バスターミナルからエアコンバスで43バーツ。頻繁に便は あるので、込合う時期以外は予約の必要はありません。帰りは、運河近くからバンコク 行きが出発します。
 お勧めは戦勝記念塔の北側にあるロットゥ乗り場から、ナコンパトム行き(料金60バーツ) を利用するのが簡単です。観光地から少し離れたところに着くので、バイクタクシーで チェディー周辺まで行きましょう。[07.12]

食事処
 チェディー近辺には、あまり食事するところはありませんが、幾つかの屋台、 食堂があります。大きなデパート等もないので、バンコクから弁当を購入、若しくは お弁当を作って行くのも良いかもしれません。


プラパトムチェディ

概要
 アイスクリームのコーンを逆さまにした巨大なチェディーがこの街のシンボル的な 存在で、高さ120.45mもあるそうです。田舎ということも有り、高いビルもないこと から、四方八方どこからでも見れることで、本当の意味のシンボルともなっていると 思います。
 この巨大な仏塔ですが、熱心なタイ人参拝者や外国の仏教関係者も訪れます。旅行者 はほとんどが西洋人で日本人旅行者にはあまり人気がないようです。

仏像
 敷地を入った直ぐの回廊は広々と余裕のスペースがあり、休憩場所、トイレもあり ます。いたる所に沢山の仏像が配置されており、これらの仏像の写真を撮影するタイ の人たちの姿もチラホラ。
 全体を見るには、およそ、1時間強の時間はかかると思います。チェディー直ぐ横の 回廊も歩いて回れ、チェディーを見上げると改めて、巨大さを実感できるのではないで しょうか。ちなみにここは入場料は無料です。


サナームチャン宮殿

行き方
 街の人に聞くと、直ぐそこの距離で歩いても10分とかで、歩いていきましたが、 かなりの距離があります。20分ほどは歩きました。
 ここは人力のサムローなんかで行った方が情緒溢れて面白いんじゃないかと。。 もし、利用する場合は、セオリーで最初に行き先を告げ、料金交渉しましょう。

概要
 サナームチャン宮殿は、ラマ 6世が建てたもので、付近は整備され公園となって いて小さな動物園などもあります。一部の建物に入るのには、入場料が必要ですが、 見て回る分には無料でした。

敷地内
 ざっと回っただけですが、写真のヨーロッパのお城のようなチャン宮殿、タイ式の 住居などがあります。
 敷地面積はかなり広大で、少し見るだけでも30分ぐらいは、あっという間です。 さすがにチェディーで歩いてクタクタになったところで、ここでも更に歩くのはかなり 苦痛に感じるのは私だけではないはず(笑)。

ロイヤルカーの展示
 奥まで進んでいくと、大きな講堂のような建物があり、タイ舞踊?か何かが、無料で 見れます。ここの裏手に王様が使われたロイヤルカーが展示されています。
 道の悪い悪路も走行できるジープタイプや、通常の乗用車タイプなどが約10台ほど 並んで駐車されています。残念ながら日本車はありませんでした。[07.12]

▲Top


Copyright by SADUU All rights reserved.
inserted by FC2 system