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ナコンパノム (2009.4.1 更新)

概要
 ナコンパノム県は、ベトナムとの関わりが深く、インドシナ戦争時には 避難民が越境してきたり、今は亡きホーチミン元大統領も一時期住んでいた 街でもあります。

 県名の「ナコン」は都市、「パノム」の由来については二つの説があり、 有名な仏塔がある「タートパノム」からと、もう一つはカンボジア語の丘を 意味する「プノン」とのことです。

行き方
 バンコクからの長距離バスは、夜行VIPバスがお勧めです。飛行機は、 バンコク・ナコンパノム便をPBエアーなどが運行しています。 [09.4]

市内の交通
 サムローがホテルなどで客待ちしているので、利用するのが簡単です。 今回、郊外を案内してもらったのは、ディットさん(087-865-8574)で英語は ほとんど話せませんが、親切な人でした。
 ホーチミン博物館、淡水魚博物館などを観光して、200バーツでした。

宿泊施設
 外国人旅行者が少ないことから、タイ人向けの旅社や安いホテルが多い。 ベトナム時計塔付近に数箇所のホテルがあり、地理的にも便利がよい。 [09.4]

ホテル名参考
Sri Thep
200B
大型の旅社。少々古いが、この価格で冷蔵庫、TV、温水シャワーと 設備は整っている。
River View
900-9,000B
朝食付き
フル装備で、川沿いの立地。

空港
 市内から17キロも離れた不便なところにある。タイ航空オフィス(Sri Thepホテル を出て、右折直ぐの交差点を左折)から120バーツの送迎車があり便利。

 小さい空港でチェックインカウンターは、PBエアーしかなく、他の航空会社 とはコードシェア便となっています。出発ロビーも1箇所のみで、中国茶や水は 無料サービスでした。 [09.4]


市内の観光

古い建築物
 写真のベトナム時計台は昼間見ると薄汚い古びた時計台なのですが、夜はライト アップされなかなか綺麗でした。

 時計台以外にも古い歴史的な建造物が残っているので、興味のある方はどうぞ。 例えば、貫禄のある旧市庁舎はインドシナ戦争時代には対岸のラオスから、フランス軍 の大砲の弾が飛んできたそうです。

チョムコン公園
 市庁舎から直ぐ近くにあるこの公園は、よく整備されている他、市民のための 医療関連の施設もあります。ですが、実はここは刑務所の跡地であり、写真の 見張り台は今もそのまま残されています。

 特に旅行者が観光するほどのこともありませんが、刑務所内の独房が再現されて いて、簡単な博物館になっています。外から建物の中を見る形式で、あまり期待 しない方がよいと思います。入場料は公園・博物館ともに無料です。 [09.4]

対岸のラオスへ
 メコン川を船で渡り、対岸のラオスの都市「ターケーク」に行くことができます。 船の価格は60バーツで出発時刻は、次の通りとなります。8.30, 9.00, 9.30, 10.00, 10.30, 11.00, 11.30, 13.00, 13.30, 14.00, 14.30, 15.00, 16.00, 17.00, 18.00

 両隣のノンカーイ県、ムクダーハン県には友好橋がありますが、ここナコンパノム にも将来建設の計画があるようです。船での出入国も今が最後の時期かも知れませんね。 [09.4]

メコン川
 同じメコン川の景色ですが、ノンカーイやムクダハーンとは違い、ここからは ラオス側の山々がきれいに見え、山紫水明で少し前に旅行した「バンビエン」の 山を思い出してしまいます。

インドシナマーケット
 残念ながら、写真もほとんど撮影していませんが、ここの市場はかなり閑古鳥が 鳴いているような状況で、寂しい限りでした。ノンカーイやムクダハーンのような 活気に溢れている姿はなく、2Fの食堂でメコン川を見ながら食事する人たちが 印象的でした。


郊外の見所

ホーおじさんの家
 中心街から 空港方面に 5キロほど進み左折して、更に1キロ進んだ ところにある「ナージョーク村」は、ベトナム系タイ人が暮らす村で 110年の歴史があるそうです。ホーおじさんの家、博物館ともに無料で 見学できます。 [09.4]

 ホーチミン元首相は、元々ベトナム人が村をなしていたナコンパノム に辿り着き 7年間ここで住民と共に暮らしたようです。ホーチミンの家は 復元されたものですが、特にこれといったものはなく、余り期待しない 方がよいでしょう。

ホーチミン博物館
 ここでは、「ホーチミン首相」と「タイ・ベトナム村」の資料、歴史が 学べる、OTOP製品(1村1品)である無農薬で作られたお茶の葉、ベトナム系 タイ人の文化、そして、ホームステイができるようです。

メコン川淡水魚博物館
 2008年度にオープンしたばかりの新しい水族館で、入場料は大人30バーツ、 子供10バーツとなっています。メコン川に生息する淡水魚を観察することが できますが、淡水魚といっても日本で見ることのできない種の魚が多く、 なかなか見応えがあり満足できると思います。 [09.4]

 展示方法も飽きの来ないもので、子供でも判りやすい様に資料なども随時あり ます。ただ、タイ語のみで英語は魚の名前のみなので、日本人にとっては理解 するのは難しいところです。

最後の大水槽は圧巻
 最後の方にある「大水槽」はなかなか大きく、淡水魚としてはかなり大型の 魚も飼育されていて、こんな田舎の水族館でと驚くこと間違いなしの迫力でした。
 入場券売り場の直ぐ横には、土産物屋もあり記念品もどっさりと販売されて いました。


その他の見所

神秘の仏塔
 ナコンパノム県では、下記の7つの仏塔が日曜日から土曜日まで曜日が 決まっています。もう、お気付きかと思います。タイでは、自分の生まれた 曜日を大切にしていて、その人が生まれた曜日の仏塔にお参りするとご利益 があるそうです。

仏塔名/曜日/所在地
☆ワットプラタートパノムウォワマハウィハーン
日曜日、タートパノム郡
☆ワットプラタートレヌー
月曜日、レヌーナコン郡
☆ワットプラタートシークン
火曜日、ナーゲー郡
☆ワットプラタートマハチャイ
水曜日、プラーパーク郡
☆ワットプラタートプラシット
木曜日、ナーワー郡
☆ワットプラタートターウテン
金曜日、ターウテン郡
☆ワットマハタート
土曜日、市内

所感
 バンコクから同じ遠い県でも、チェンマイやチェンラーイなどと違い、 外国人には馴染みの薄いというより、聞いたこともないような県かも知れ ません。しかし、今回、初めてここを旅行する機会があり、正直なところ また、足を運んでみたい県となりました。

 上の写真のような素朴なところ、また、左記で紹介しているような神秘 的な仏塔に訪れるのもひとつのタイ旅行の醍醐味だと思います。

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