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ナコンパノムの仏塔 (2009.9.16 更新)

神秘の仏塔
 ナコンパノムのページで紹介していますが、ナコンパノム県内には7つの有名な 仏塔があります。

 個人的にタイの一般的な仏塔ではなく、このラオス様式の仏塔が好きになり、 7ヶ所すべて行きたいところですが、未だ、実現はしていません。

 「7つの仏塔巡り」なんてツアーがあれば楽チンで、地理にも不慣れな観光客 には持って来いなんですが、ナコンパノム県は、タイ人、外国人観光客も含め 観光客がそれほど多くないので、ちょっと無理でしょうね。 [09.9]

 写真のネコちゃんは、ナコンパノム市内のお寺で撮ったもので、レンズを向ける と不思議そうに覗く仕草はほんと可愛いですね。


ワットマハタート

行き方
 唯一、市内に位置するここへは簡単に行くことができます。まず、中心部から の場合は、メコン川にでます。そこから南向いて(ムクダハーン方面)しばらく歩く だけです。途中他のお寺もありますので、間違えないように。

概要
 仏暦2465年の満月に建立されたこの仏塔の中には仏舎利、黄金の仏像、貴重品 の数々が納められているそうです。拝観料は無料です。土曜日の仏塔になります。

お寺の様子
 メコン川沿いを市内から歩いて15分ぐらいで、写真の見事な仏塔が見えてきます。 朝早くに行ける場合は、托鉢するお坊さんの姿をメコン川と一緒に見ることができ お勧めです。雄大なメコン川の直ぐ傍にあるのは良い感じです。

 仏塔じたいはの大きさは、思ったほど大きくはありませんが、それでも周辺に 背の高い建物がないこともあり、目立つ存在でした。また、金色に装飾はされて いますが、嫌らしくないていどで、写真の通り上品な印象を受けました。 [09.9]


ワットプラターパノムウォワマハウィハーン

行き方
 ナコンパノムのバスターミナルから、ムクダーハン行きのエアコンバス(38バーツ) か、タートパノム行きのバスに乗車して1時間。メコン川沿いの道なのだが、 川はほとんど見えないので期待しないで欲しい。
 1時間に一本ほどの便があるが、夕方はバスの本数が減るので、早めに帰る ようにした方が無難でしょう。

概要
 西暦 657−857年ごろに建立されたと言われており、何度か倒壊して修復 されています。仏塔には 110kgもの純金が使われていて、日曜日の仏塔となります。
 田舎の小さな町なのですが、年に一度の祭りには対岸のラオスからも沢山の篤い 信仰者や観光客で賑わうとのことです。

お寺の様子
 平日にお参りしたにも関わらず、境内にはたくさんの人手で、シンボルとなる 仏塔はなかなか大きく、デザインも神秘的でご利益も大きそうでした。寺院の規模 も相当に大きく、十二支の像、仏像など一通りみると30分以上はみておいた方が 良いと思います。

 境内の周りには、仏像などを販売する土産物があり、1,100バーツと高価ですが、 なかなか精巧な仏塔の模型が販売されていました。 [09.9]

その他
 寺の直ぐ近くには、上記の写真の小さな博物館もあり、時間があればぜひ、 寄ってみてはどうでしょうか。
 仏塔から真っ直ぐに伸びている道路は夕方になると、たくさんの屋台がでて きて、市民の台所へと早代わりしていました。


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