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サームチュック 100年市場 (2008.1.21 更新)

概要
 サームチュック市場が住民の協力によって息を吹き返し、一般に知られるように なったのは、2004年頃のことである。
 古い建物がある他に、様々な食べ物、そして、もう一つの魅力は市場に住む住民の 透き通った笑顔が訪れる旅行者に感動を与えるだろう。

行き方
 バンコクから日帰りでも行けます。レンタカー、自家用車の場合は、340号線を進んで 行き、サームチュック役場に入るよう3365線を左折、駐車すると辺りが市場となっています。 片道3時間ほどなので、8時頃にでれば大丈夫です。
 長距離バスの場合は、ナコンサワン行き、若しくはサームチュック行きに乗ります。
 スパンブリー県からは、長距離バス乗り場から、ナコンサワン行きに乗りサームチュック で下車(25バーツ)、橋を渡ったところが、サームチュック役場となります。40分ぐらいと なります。[08.1]

骨董品
 日本でも古い物や古い建築物は、貴重となり骨董品などと呼ばれて逆に価値がでて 来ますが、この100年市場もそういった古い家や、古いホテルなどがそのまま使われて います。
 タイでこういった古い町並みが保存されているのも、そうないと思われますので、 一見の価値ありではないでしょうか。

食べ物
 昔式のアイスクリームやお菓子などが販売されていて、面白いです。食堂なんかも、 情緒があり、ぜひ、昼前に到着するように訪れて、お昼はここで食事をするように するのもお勧めです。

雰囲気
 外国人が訪れる姿はかなり、稀なので外国人価格などもなく、タイ人価格なので 比較的リーズナブルな価格であるのも魅力です。そんなに広い範囲にある訳ではなく、 食事をしたりしても、1-2時間で凡そ一通り見て回れます。バンコクのチャトゥチャク の市場に飽きた人でも楽しめると思います。


市場の様子

流石に見応え有り
 朝方はそうでもないですが、昼からはかなりの観光客が来ます。古い中国風の 店舗があり、バンコクとそんなに変らないものを販売している店もありますが、 骨董品を販売している店もあり、見ていて楽しめます。
 タイでこんな場所があるなどとは、思いもよらないところです。

 写真のブリキのおもちゃですが、実際はそんなに古くはなく、中国から輸入 されて来ているような気もします。大人も欲しくなるようなミニカーとかも あり、見ていて面白いです。

なに料理かな
 写真の料理は、バナナの葉(?)で蒸されたご飯ですが、中にはいろんな具が入って いてタイ料理とはちょっと違うのかな。味も唐辛子の辛さはなく、薄味でした。
 この他、すべてガイドはできませんが、レトロな雰囲気のレストランなどもあって 食事もタイにしては興味津々です。

 幾つかの古い建物は、中を見学できるようになっていて、入り口には寄付箱が 置いてあります(10バーツ程度)。写真の建物は元ホテルですが、現在ではホテルとして は使えず、喫茶店となっています。
 また、子供たちが村興しのため(?)、楽器の演奏をしている個所が何箇所か ありました。[08.1]


見所

コーラ館(やかた)
 名前の通り、コカコーラに関するものが集められています。入場料は 5バーツで 入り口でカバンを預けます。レトロな雰囲気はありませんが、よくこれだけ集めた ものだと感心するぐらいです。[08.1]

中の様子
 この辺りでは、珍しくエアコンがきいています。中は以外と狭いのですが、トイレ もあり、1Fと2Fに分かれて展示がされています。
 また、コカコーラ・グッズも同時に販売されているので、ファンの方にはお勧め 度が高いです。

レトロ度満点
 今では見ることの少なくなった古い家電や、道具の展示もあり思わず、写真を 撮ってしまいました。
 写真のテレビは販売されていませんが、骨董品のアイロンやラジオが販売されて いましたが、買っても使えないだろうし、置物としても?と思いますが。

価格も安い
 写真中央の昔、懐かしいアイスクリームですが、2本で5バーツとなかなか安く なっています。気軽に買える価格はよいのですが、お腹がパンパンになりますね。

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