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ブンチャワーク

概要
 タイ人から、よく聞く観光地でスパンブリー県の北、ウタイターニ県との県境に あります。敷地面積は 1,500ライ(約2.48平方キロメートル)以上の大きさで、渡り鳥 を含めた鳥の繁殖地で 2526年に政府から保護区に指定されています。

 ブンチャワーク敷地内は歩いて回るには広すぎ、動物園、水族館、宿泊施設、食堂街 などがあります。いずれにしても、人気施設なので休日に訪れる場合は、午前中に 着くようにするなど考慮したほうがベターです。

行き方
 車で行く場合は、スパンブリーから340号線を北上、左手に看板が見えるので左折、 1.5キロメートルほどになります。距離は約50キロメートル、1時間弱の道程です。

 バスの場合は、スパンブリーからナコンサワン行きに乗車、タラートターチャーン で下車、バイクタクシーで60-70バーツていどになります。水族館や動物園など 距離がかなり離れているので、どこにいくのか予め決めておいたほうがいいでしょう。 [11.3]

水族館がスゴイ
 動物園などもあるのですが、ここでは、とにかく水族館に行きましょう。 入場料 30バーツで、東南アジアでも最大規模の淡水魚水族館、ワニ園を見学する ことができます。※外国人料金あり。
 一番奥には、海洋水族館もあるのですが、ここは別料金となっていて入るには 150バーツが必要です。※水族館は二箇所にあるので注意してください。

海底トンネル
 さすがに最大規模というだけはあり、魚の種類は豊富で、淡水魚でもこんなに 種類があるんだと新たな発見があることと思います。逆さまで泳ぐ魚なんて 初めて知りましたよ。ほんと。
 また、料金は少し高いですが、海洋水族館の方の「海底トンネル」はなかなか 規模が大きく、エスカレーターでどんどん先に進んでいくようになっていました。

ワニ君たち
 ワニ園には大小さまざまなワニ君たちが口を開けたり、水の中に入ったりと 余り動きもせず、落ち着いた雰囲気。一日に数回、ワニのショーがあり、タイ語 ではありますが、見ているだけでも面白いので言葉は問題ないでしょう。
 出入口付近には、いろいろなワニ製品のお土産が販売されています。頭の骨( 15,000バーツ)、ハンドバッグ(8,500バーツ)、キーホルダなどの小物は150バーツ と手頃でした。[11.3]


ワットパイロンウア

概要
 1926年頃、同寺の敷地は民間のもので、小さい僧の事務所があるだけで あったが、チューさんが20ライの敷地を寄付することとなった。その後、 現在では248ライに及ぶ敷地になった。
 この広い敷地内には、様々な建造物があり苦労しても一度は行っておく 価値はあると思います。[07.8]

行き方
 車がない場合は、とにかく不便で朝から一日近く時間を費やしてしまう ことになります。朝出発が基本で、帰ってくる便は pm2:30が最後となる ので必ず間に合うようにスケジュールを作りましょう。

 ワットパイロンウワ行きのソンテオはバスターミナルではなく、市場の 近くのソンテオが沢山駐車しているところからになります。値段は片道 40バーツで所要時間は片道 1時間。外国人もいなく、タイ語の表記しかないので、 読めない人は乗車前に確認が必要。

世界最大の仏像?!
 敷地面積はさすがに広く、また、敷地内には様々な銅像や建物が並んで いて空きさせません。ここの目玉は、やはり、世界最大の仏像なんでしょうか。 データがないので、大きさは判りませんが、写真のとおり、かなりの大きさを 誇っています。

 写真のとおり、建造物もかなり見応えがあり、苦労してここまで来た甲斐が あったものです。また、トイレ、食堂なども揃っていて、人もごった返しています。 タイラーメン・クイッテオはなんと10バーツ。バンコクでは25バーツになっている ことから、かなり安く感じます。[07.8]

牛舎が寺の由来?!
 ちょっと確かめた訳ではありませんが、寺の名前の由来である牛舎があります。 田舎らしくほのぼのしていて、餌をあげることもできるようです。

地獄絵図
 この寺の名物でもあるのがこれです。日本人でも知っている地獄が 幾つかあり地獄の悲惨さを物語っています。タイ人の子供も沢山いて、 ちょっと悪趣味かなとも思いますが、どうなんでしょうか。ここも かなりの広さがあり、結構疲れます。


シープラジャン周辺

タイ水牛保存村
 タイ語の読みは「ムー・バーン・アヌラック・クワーイ・タイ」でスパンブリー から340号線を北に進み、シープラジャンを少し通り過ぎたところで、右側に大きな 水牛のシンボルが出現するので、比較的分かりやすいと思います。
 入場料が一人30バーツとなっていて、別料金のオプションとして写真下の牛車など もあります。[11.3]

 園内はかなり広く、水牛に触れたり、水牛に乗ることもできます。また、タイの 伝統的な家屋、農耕の展示なんかもあるので、ゆっくり見て回るといいかも知れません。

ドンチェディー
 スパンブリーから340号線を北に進み、シープラジャンで左折して西に進んで、 10キロメートルほどのところにあります。巨大な仏塔が目印です。
 仏塔以外にはこれといった建物もなく、象に乗った凛々しいナレースワン像が 目立ちます。

 正式名称は「プラボロムラーチャヌソンドンチェディー」で、仏塔の大きさは 高さ66メートル、幅36メートルあり、中にはナレースワンが活躍したジオラマ などの資料が展示されています。ジオラマはなかなかリアルで迫力がありますよ。

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