■行き方 スリンまでは、列車やバスがあるが、ここで紹介している遺跡や 国境まで行く場合は、移動が大変なのでバンコクからレンタカーも 悪くないでしょう。[06.4]
■宿泊施設 ペッカセームホテルがお勧め。料金は次の二種類で、690バーツ(バスタブなし)と 850バーツ(バスタブ有り)。朝は写真のプール前でのおいしい朝食が付いており、 料金以上に得した気分。部屋も清潔で綺麗だが、NHKが見れないのは残念なところ。 近くにはデパートもある。[06.4]
■バーンプルアン遺跡 ブリラム、スリン、シーサケット県には遺跡が点在しているが、全然 有名ではないスリン県にある「バーンプルアン遺跡」に足を運んだが、 かなり規模は小さく(写真の建物だけ)、観光客は誰もおらず寂れた雰囲気 でがっかりしました。しかし、綺麗に整備はされていました。[06.4]
■国境周辺 どうやら、外国人はこの国境を越えることはできないようで、様子を 見るだけに留めました。国境の向こう側ではリアカーなども多く カンボジアが直ぐそこに見えています。 しかし、この国境にはこれといったものは何もなく、国境を越えて、 なんか判らない野菜やタガメなど売りに来ていたカンボジア人商人が10人 ほど商売しているだけでした。[06.4]
■自然が残るカンボジア タイの木々は伐採されて、24号線沿いなどにも森林はまったくといって、 良いほど何も残されていない状態ですが、ここカンボジア側では豊かな 自然が残っているようで、猿も出てきました。[06.4] スリンの人は、よく来るようで、定期路線ミニバスもありました。この ミニバスは、外国人でも気軽に利用できそうだが、ただ、国境の雰囲気が 味わえるだけなのだが。[06.4]
■遺跡入り口 土産物屋を越えてどんどん進むと、パノムルン遺跡公園ツーリストインフォメーション センターが見えてくる。無料なので、遠慮なく拝観しよう。中には タイ各地の遺跡の情報、写真や石の彫刻なども展示されている。 更に少し進むと、料金所があり、外国人40バーツ(タイ人10バーツ)を支払う。 階段を登って高台にでると遺跡への道が待っている。
■綺麗に整備 他の公園と同じように、かなり綺麗に整備されており、お弁当を持って 来ればピクニックといった感覚なのですが、実際は、照りつける灼熱の 太陽と整備されているとはいえ、足場はかなり悪く、慎重に歩く必要が あります。簡単な準備運動と、十分な睡眠を忘れないようにしましょう。
■その他 多くの石は、穴が開きこげ茶色になっていますが、これは石の中の鉄分が 錆びてこうなっているそうです。こういった石だけでできている建物などは、 恐らく昔々からのものだと思います。 小高い丘になっているので、景色が綺麗ではないかと期待していたのですが、 季節が悪かったのか、木々が覆い茂り、眺望が綺麗なところは写真の一箇所 ぐらいでした。カオプラビハーンでの壮大な眺望を思ったので、ちょっと がっかりしました。
■ムアンタム遺跡 遺跡入口には料金所があり、タイ人10バーツ、外国人30バーツを支払います。 これまた綺麗に整備された公園になっており、写真の道をどんどん進むと遺跡が 見えてきます。遺跡自体は、別ページで紹介しているピマーイ遺跡とよく似た 感じで、20分ほどの時間でだいたい見て回ることができます。
■遺跡周辺 遺跡近くには、土産物屋や小さいレストランなどがあります。まず、 最初にここに来た場合は、パノムルン遺跡でご飯や土産を買った方が 良いです。やはり、知名度の差で観光客が少ないのか、閑散としており、 活気がなくひなびた感じです。[06.4]
■ムアンタム・バーラーイ バーラーイとは、単純な話、灌漑用の貯水池です。かなり規模は大きく、 1,090x510メートル、深さ 3-4メートルもあります。しかし、これといって 何がある訳でもありません。[06.4]
■ハートの葉 おまけですが、バンコクでハートの葉を買ったことはありませんか。 そのハートの葉の本当の正体を見ました。写真では判り難いですが、 つたのような木に巻きつく植物でした。