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トラート (2003.8.19更新)
ラートは、東部カンボジアと国境を接する県です。 カンボジアへは、国境の町ハーレックから入国することができます。また、 チャーン島などビーチリゾートも見逃せません。

行き方
 バンコクからバスで5時間の距離です。地球の○き方では、7時間と記されて いますが、私が行ったときは4時間で着きました。エアコンバスで、197Bでした。 [01.2]

町の様子
 小さな町で、ひっそりとしています。大きな百貨店やホテルもなく、ゆっくりと 時間を過ごせます。ちょっとしたデパートなどはあるので、暮らすには全く 不自由ありません。下記で紹介している、国境行きの乗り合いバスなどは、 凡てこの写真周辺から出ます。歩いて行ける距離です。[01.2]

車の少ない通り
のんびり

カンボジア国境
行き方
 トラートの市場裏には、ソンテオが沢山駐車しており、その中から カンボジア国境の町「クロンヤイ」行き(40B)を探すことになる。 「クロンヤイ」から国境地点の「ハーレック」(20B)まで、距離があるので 更に乗り継ぐことになる。

バスの雰囲気ミニバス乗り場

ミニバスがお勧め
 ミニバスがトラートから国境まででており、ソンテオを使用するよりも 快適で値段交渉の必要もない。出発点は、バンコク行きバスが停車している 丁度反対側にミニバスが数台停車している場所である。特に大きな看板等は ないが探せば直ぐに見付かる。値段、出発時間は下記の通りであるが 人数がある程度揃わないと出発しないので若干遅れることもある。[03.8]

価 格 トラート・クロンヤイ 60B
トラート・ハートレック(国境) 100B
出発時間 6:00, 6:45, 7:40, 8:15, 9:00, 9:45, 10:30, 11:45, 12:00, 12:45, 13:30, 14:15, 15:00, 15:45, 16:40, 17:15, 18:00

国境線
 日本ではないと思うが、国境線沿いの海に石で国境線が作られていた。

土産物屋
 これまた訳の分からない物が沢山売られている。古いお金、アクセサリー、 港町なのでイカや魚の干し物、宝石の類など。何故か、 カンボジア産の煙草は、なんと一箱3B程度のめちゃ安。その他、 お酒(密輸品)なども税金が掛かってない為、相当安いとか。 しかし、これといった土産が無いのが一番残念か。

この先がイミグレ国境線
土産物屋1土産物屋2

町の様子
 治安などは全く問題なし、イミグレーション手前ではカンボジア領の 市場まで案内するという、タイ人?!、カンボジア人?!のガイドがたむろ している。また、旅行者も頻繁に来て、帰りのソンテオを心配する 必要はないだろう。ただ、宿泊するなら「トラート」の町まで引き返した 方が何かと便利。


チャーン島
行き方
 市場を過ぎた当たりにある、トラートホテルの向かい側の道に、 駐車している「レームゴープ」行きソンテオ(20B)に乗る。 レームンゴブは、港でそこからチャーン島行きの船に乗る。ここでは ちょっとした土産物を買うことができる。バンコクよりもずっと安い。 また、ここではトラートの地図(70B)が販売されている。この地図は、 トラート市街図だけでなく、チャーン島の宿泊施設なども 明記されていて非常に便利。ただし、タイ語オンリー!。(;_;)

島の様子
 島は、プーケットに続いてタイで2番目に大きな島である。429平米の 面積があり、その他の28の島々を合わせた面積は、650平米となる。 1999年の統計によると、人工は4,659人で人々の多くは、ココナツの 栽培などをしている。

土産物屋港にて
ビーチにて透き通る海
ビーチ
ビーチ・物価
港からビーチへは、ソンテオを使用します。ソンテオに限らず、料金は高く 必要な物は、トラートで仕入れた方がベターです。比較的賑やかな ビーチはサーイゲーオビーチです。港からも一番近いです。数キロに 渡る砂浜も非常に綺麗です。その他ビーチは、港から遠く私の宿泊した ガイベービーチは、砂浜が少なく岩がゴロゴロしていて、あまりお薦め できません。また、現在、道路が非常に悪く、移動には苦労します。 レンタバイクなどもありますが、止めた方が無難かも。


透明度はそこそこですが、かなりの遠浅です。上記写真の港にて、 潮の満ち引きの時間が記されているので参考にして下さい。

写真(サーイゲーオビーチ)のように南国を満喫できます。 プーケットやパタヤの喧噪に飽きた人には、チャーン島はどうでしょうか。 夜も波の音を聞きながら寝床に着くことができますよ。

宿泊施設
 これが、一番納得できないところです。写真のようなバンガローで なんと500-600Bです。これよりも安いところは、トイレ・シャワー共同と なっています。また、値切り交渉にも一切応じず、客を客だと思わない 言い方は、良くないです。多分、協同組合か何かで値段を保って いるのでしょう。サムイなら同クラスで、100-200Bかな。

部屋・食事
 冷蔵庫やテレビだけでなく、石鹸・シャンプーなど全く何もありません。 ボディタオルなども、催促したら出してくれる始末。食事は、バンガロー 付属レストラン(移動が難儀なため)でしますが、これも当たり外れが かなり大きく、難しいところです。

夕焼け
バンガロー
部屋の様子
ビーチ

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