■注意事項
　タイ語が通じる、タイバーツが使えるなどタイと錯覚しますが、ここはカンボジアです。 当然のことながら、気を引き締めて行動してください。

１．持ち物に気をつける。派手な服装は避ける。
２．最初に必ず値段交渉をする。かなりぼられます。
３．夜間の一人歩きには注意する。

国境のカジノ	市内のモスク

■イミグレーション
　タイ側のイミグレーションはほとんど問題なく通過できることでしょう。そのまま 徒歩でカンボジア側イミグレーションに行きます。Sarsの影響でまず最初に 健康診断書みたいなのを書かされます。
　それが終わってからビザを発給してもらいますが、公式1,000バーツのところを 公然と賄賂として100バーツを更に要求されます。残念ですが、断固として跳ねるのは 難しいかも知れません。[03.8]　

ココンを結ぶ橋	カンボジアの子供

■行き方
　イミグレーション直ぐ下にバイクタクシー乗り場があるので、まず値段を交渉して ください。50-60バーツでココンまで行けます。昔は船着場まで乗り、そこから船で 渡ったのですが2002年4月に開通した橋（通貨料11バーツ）でいっきに町まで 行くことができます。[03.8]

■町の様子
　小さな漁村でほとんど主なところは歩いて行けます。私が行ったときには 旅行者の数はほとんど見ませんでしたが、宿泊施設はかなり揃っているので 問題ないと思って良いでしょう。
　タイ語が結構通じるのと、タイバーツがそのまま使えるので両替する必要は ありません。[03.8]

ホテル名	値 段 & 設 備
Bopha Koh Kong Hotel	価格 350Bから、エアコン、冷蔵庫、ホットシャワー、TV、 小奇麗な部屋、１Fに食堂あり
Koh Kong Hotel	価格 100Bから150B、民家を改造したゲストハウス
Phou Mint Koh Kong Hotel	価格 $5から$15、バスタブのある部屋もある、 橋から直ぐ近く
Juliana Guest House	価格 100Bから150B、ちょっと町から離れている

市場1	市場2

■ビーチは?!
　私は行っておりませんが、近くにビーチもあるようです。折角海が近く海水の 透明度も高く泳ぎたいところなのですが、漁港なので泳いでいる人は誰もいません。

交通ロータリー	ちょっと市外

■その他
　少し町から離れると寂しい風景が広がります。舗装はされていないし、一面に野原が 広がる風景は今の日本ではなかなか見れないのではないでしょうか。
　近くには、ボクシング競技場、モスク、空港などがありますが歩いて観光するには 少し離れているので、バイクタクシーをうまく使いましょう。

川で食事	湿原そっくり
滝1	滝2

■滝（ナムトック）
　カンボジア人の憩いの場所になっています。ちょっと離れているので、往復で バイクタクシーをチャーターなどして行って見ましょう。タイとは違い水も澄んでおり 泳ぐにも良いでしょう。

■ カンボジアの人はタイとは違い結構自転車を使います。そんなカンボジアを見ていると 日本のような国に錯覚を覚え親近感が沸いてきます。